左から、純、銀次郎、金太郎です。
賢は、父が連れて行きました。
純の生地は正絹の金襴です。
はい、とんでもない値段です。
笛袋にしようと思って、えいっと買ったんですが、柄が大きすぎました。
柄がきれいに出ないところが気に入らなくて、お蔵入りしていました。
銀次郎と金太郎は色違い。
正絹金襴、せっかくエイッと買ったのに気に入らなくて、
結局、金太郎の生地を別途購入して、笛袋に。
その残りです。
実際は、もっと明るいきれいな黄緑です。
手持ちので何とかしようと、金襴様々B殿にお伺いを立てたら、いまいちのようでした。
そうよねぇ、かわいくないもんね。
地味好みのそなたでも、ぴんときませんか。
で、色違いの赤を購入し、めでたく完成しました。
ついでに打ち敷きも新調。
惇のコート
本当は、一番最初に作るつもりだってんですけれどぉ。
玄太郎がむちっとなって、着られるものがない事件。
惇の下着類がへたってきて、なんか温かくない。
寒い時の普段着も作りたい。
金太郎のおべべが破けそう。
惇の真冬用コートはあるので、結局今になっちゃいました。
この生地が一番似合うのだけれど、ほんのわずか丈が足りなかったんです。
で、このようなデザインに。
裏は私のカシミヤのセーターです。
温かいようにと願いがこもりすぎちゃったかしら。
ちょっとこてこて。
フリースもカシミヤも軽いので、見た目より重くないです。
生地の値段が高いということは、そういうことなんだとあらためて、感じた次第。