私は、どうも、シリアルで朝ご飯という、
アメリカの習慣を、「いいな」、とは思えません。
賢をうちの子にした時点では、
ドライフードは、
セレブなお犬さまの召し上がりものでした。
全て手作りの時代。
庶民(わんこ)の食べ物になったときの、
ドライフードは、安全という面では実に懐疑的なものでした。
この値段で、これだけの量だったら、
材料は、何?
わんこの健康にも関心が向き始め、
人間と同じ食材を使ったドライフードが、
販売されるようになったのが、金太郎の幼少期。
アレルギーで、皮膚炎が治らなかった金太郎のために、
いろいろと試した時期に重なります。
いまは、ドライフードだけでなく、
いろいろないいものがありますよね。
いい時代になりました。
こだわりを持ちながらも、
朝ご飯は、ドライフードにしている理由は、
私が、いないときに、周りが困らないように。
私が、この世からいなくなることだって、ありうるし。
と、非常時には、ドライフードでないと。
宮城県沖地震のとき、
ドライを食べない賢に、苦労しましたから。
前置きが長くなりましたが、
というわけで、朝ご飯は、ドライフード。
自分で食べてみて、美味しいと思うドライにしています。
ジャーキーと山羊ミルク、キューブチーズもここの。
おやつと晩ご飯は手作り。
料理をすることは好きですし、
「おいしい!!」と言ってくれる顔が、嬉しいので、
手作りは苦になりません。
人それぞれ、
わんこの数ににもよりますし。
選択肢は、多い方がいいですよね。
私は、
「かぁちゃんのメシがいちばん」と、
我が子に言ってもらえれば、それで満足。