2月19日のACLEアウェイ戦から中3日で迎えるリーグ戦はアウェイ広島戦でした。
決して近くはないアウェイの地なので、リカバリーがメインとなり、練習時間はほとんど取れなかっただろうと推測できます。
だからと言って別にリーグ戦の結果に言い訳する気は毛頭ありません。
むしろ監督が四年目を迎え、戦術が浸透してチームの完成度が高い広島相手によく戦ったと思います。
中盤で4ー4ー2のブロックを敷いて相手の攻撃に備えるのはもう定番になったのかな。
昨年の31節アウェイ広島戦は、悪夢の6失点でした。
忌まわしい記憶を蘇らせてすいませんが、昨年のハイライトを見てみました。
ハイライト|J1リーグ第31節|vs サンフレッチェ広島
今回も自陣深くまで攻め込まれる場面はあったけど、昨年とは受け方が全く違っています。
今更ですが、いくら複数得点してもそれ以上に失点しては勝てません。
頼もしいDF陣を筆頭にそれを支える中盤。
攻撃が物足りないーーーそんな声もあるようですが、その声を打ち消す気は毛頭ありません。
見解は人それぞれ。それで良いと思います。
強力な攻撃陣は健在です。
あのアタッキングフットボールのバージョン1(笑)の良い面は生きているはず。
新加入の選手は攻守ともに活躍し始めたし、まだまだこれからです。
攻守にバランスの取れたチームをめざしているホーランド監督。
「負けない自分達のサッカー」から「勝ち切る自分達のサッカー」が見れる時を楽しみにしたいと思います。
マリノス公式HPより
ハイライト|J1リーグ第2節|vs サンフレッチェ広島
まだまだ、これからだよ。良い方向に向かっているのは間違いないよ。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
とにかく守備の意識がすごく高いですね。
久しぶりに守備のマリノスっていう感じですが、昔のように超強力なCBが2バックで守り倒してるわけではなくて、全員で組織的な守備をしようとしてますからね。
まずはこのまま守備を安定させて、今のやり方に慣れてくれば、自然と攻撃も活性化するんじゃないでしょうか。
>「負けない自分達のサッカー」から「勝ち切る自分達のサッカー」が見れる時を楽しみにしたいと思います。
まったく仰る通りですわ。
広島、強かったですよね。
昨年までの体制でDF陣も変わらなかったら、どうなっていたでしょうか。
想像したくはないですよね。
あのレアルマドリードも4ー4ー2でミドルブロックを敷いて、まずは守備からという考えのようです。
それでも勝つのは、パスの正確さと絶妙なポジションを取ってのカウンターのうまさがあります。
ブロックを今より少し押し上げ、ポジトラからのショートカウンターの得点なんかはあり得る気がします。