サッカー元日本代表監督でJリーグ・ジェフユナイテッド千葉の監督を務めたイビチャ・オシム氏が5月1日、死去した。
走りすぎても死なない(2005年広島戦で)
(読売新聞5月3日スポーツ欄より)
オシムさんと言えば、ジェフに初めてのタイトル「ルヴァンカップの優勝」をもたらしたことがとても印象に残っている。
そして、う〜んと唸る数々の名言を残し、日本サッカー界に与えた影響はとても大きかった。
2006年夏に代表監督に就任したが、2007年11月に脳梗塞で倒れ、代表監督を辞任。
一命を取り留めたのは何よりだったが、これからと言う時で、すごく残念だったと記憶している。
オシムさんの名言のひとつ
「相手より5歩余計に走れば、その5歩がすでに勝利の5歩だ」
物事を少しでも良くするにはハードワークすることが大事で、それがたったの5歩でもアドバンテージになっていくというのはオシム氏がよく伝えていたことだ。ただしそこには考えや目的意識がセットでなければならない。そうしたハードワークした方が勝負では有利に働くということを示している。
(FOOBALL ZONE 5月2日配信 河治良幸氏記事より)
もし、時空を超えてオシム監督の率いるジェフと、2019年のボスが率いるマリノスが闘っていたらどんな試合になっていただろう。
どんな試合になるか、それは皆様のご想像におまかせします。
心よりご冥福をお祈りいたします。
すばらしい監督だったと思います。
ウチは決して相性がよくなかったですけど、あのジェフを短期間であれだけ強いチームにしましたからね。
岡田さんもアンジェもそうだったように、当たり前かもしれませんが、やっぱり監督ってめちゃくちゃ大事なんですよね。
あのまま代表の監督を続けていたらどうなっていたでしょうかね。
そして、
>、2019年のボスが率いるマリノスが闘っていたらどんな試合になっていただろう。
これは私もとても興味あります。
見たい!
残念です。今の日本代表を語って欲しかった。
個人的には代表に批判的なご意見を大歓迎ですw
一味違う監督って、当たり前ですけど明確なポリシーを持って試行錯誤しながらも果敢にチャレンジしていくのだと思っています。サポは忍耐を強いられますけど。
オシム氏とボス、試合もエキサイティング、巧みなベンチワーク、どんな結果であれ両サポーターが、きっと満足する試合になると思います。