ブルーボネットに行ってきました。
寒くなったり、暖かくなったりしながら、着実に春がやってきていました。
三週間ぶりですが、花がとても多くなっていました。入口すぐのサンクンガーデンの様子です。
前回の葦毛湿原情報は若干あざやかさに欠けたので、今回はカメラのフィルター機能を駆使して派手にしてみました。
園内の桜の様子です。満開とまでいきませんでしたが、満開近しというところ。風もなくおだやかな一日になりました。
あっという間に春のよそおいです。(ポップアートフィルターを使っています)
こちらも色だけで春を表現してみました。
桜と並ぶ春の花代表のチューリップも咲き始めていました。
桜やチューリップを見ると、小学校時代にタイムスリップしたような錯覚におちいるのは私だけでしょうか。
ここでは、ほんとにいろんな花に出会うことができます。
メインのワイルドフラワーの里の様子です。これから時間の経過とともに次々といろんな花を咲かせます。
前の写真で水色に見えていたのは、このネモフィラという花です。
普通に上から見るとこんな感じです。背が低く、花だけが見えるので水色のじゅうたんのように見えます。
これもネモフィラの仲間です。花びらの先の青いスポットがとてもかわいい花です。
ワスレナグサです。花は小さくて、かわいさは格別です。
前に来た時、まだつぼみで名前がわからなかった黄色い花が咲いていました。
葉っぱと花が入り組んだ複雑なつくりです。
樹の幹にちゃんとマメ科のギンヨウアカシアと標示されていました。オーストラリア原産の木のようです。
いつも写してしまう大きな花のリース。今回主役は写真左下に見える石畳のなかのハート。まったく粋な計らいです。
清楚な白い花。ちょっと割り込まないでよ、と言っているのか、それとも、あらいらっしゃいと言っているのか。
同じ花なのに、中央のは花びらの先が丸い。右のは先がとがってる。左のはその中間ぐらい。さてはて。
クリスマスローズ。ジェントルセピアというフィルターで表現。全く趣の違う表情になりました。
今回の一番のお気に入りはこのチューリップ。なんで、どうして?
まわりの背の低いモルフィラよりさらに背が低い、超ミニミニチューリップ。
測ったわけでないけど、たぶん高さ10センチくらい。
品種なのか、変わり者なのか、まわりを見渡しても他にはいないよなーこんな子。
最後にこれ関係ないですけど、家に咲いたツバキ。四方向に咲いていたので・・・
ブルーボネットのレギュラーの伯爵夢人堂。何度訪れても飽きないいいところです。
これから一番気候もよくて、見どころの季節になりますよ。
さいごまでありがとうございました。それではごきげんよう。