にて、HPVワクチンの副反応ならば、止めるに必要なデータがある程度揃っている上、薬害訴訟もある。
もし地裁の請求認容判決を受け入れれば、菅直人や坂口力のように
「政治家として」高い評価
を得られるだろう(この内閣はどうせ、長くはないのだから)。
と書いた。
あまり100%嬉しい想像ではないけれども、もしかしたら2020年の田村憲久厚労相は、1996年の菅直人厚相を再現する可能性がある。薬害について非を認め、被害者に謝罪し和解を申し出る。感動的な映像だ。
— 🌸 中谷康一 Koichi Nakatani (@knakatani) September 20, 2020
もしもこういうイベントが起きたら、衆議院解散は目前に迫っていると見るべきだ。#HPVワクチン
判決を待たずに謝罪は、
好戦的な当方にとって思い浮かびようのない選択肢でした。
そうなれば、
尊属殺違憲判決翌日に検事総長が「尊属殺規定を使うな」と全検察官に命じたように、「
HPVワクチン、使うな」
に匹敵する通知が厚労省から出ることになるでしょう。
その後、予防接種法の改正手続き(それなりに時間掛かるでしょうけど)。
だからこその、
スケープゴート・三原じゅん子 、
もとい、
厚生労働副大臣・三原じゅん子。
ただし、謝罪・和解申し入れは、
総選挙対策ではなく、
新型コロナウィルス対策失敗時の
リカバリーとして、
出てくる公算大。
ちなみに、
「二の舞」は元々、良い意味・褒める意味の言葉でした。