まとまった雨が降り、緑がとても鮮やかになった。
詩 緑
緑の風が吹くと 早苗がゆれる
満面に水をたたえた代田 湖のよう
一夜あけると もう緑の大地
田植え機に踏みつぶされ 泥に埋もれた早苗は
いつの間にか スクッと立ちあがっている
そんな早苗に 強くなれと励まされているr
緑の風が吹くと 小手毬はずむ
青空に 白い小手毬 てんてんてん
風があそんでいるよ まりつきして
里山にも 濃緑 黄緑 薄緑と
さまざまな 緑の毬が重なって
ひとつ コロンと まろびてきそう
良かった・・・
緑の美しい この国に生きられて
あたりまえの この風景に感謝
いまだ 内紛や戦いの絶えない国がある
風よ この美しい緑を とどけてくれないか
逃げながら生きている 人々の こころの砂漠に・・・
大手毬 ⇧ (植物園)
*敷地の小手毬を 昨秋、根元から切ったので 今年は花を付けない。
当たり前の 緑がある風景だが 当たり前で無い国もある。
コロナはワクチンで いつか絶える日が来る
内紛や、宗教的な争いの絶える日はあるのだろうか・・・
雨の休息日のようです お日様が顔出して来ましたよ