ちょっと古い本ですが、廃棄しないで残っていたので、読み返しています。
「幸せの タネをまくと 幸せの花が咲く」 第一冊発行:2013年3月12日
いつ購入したかも覚えてない(^-^; かなり本を断捨離した時に 残してあったと思われる。
著者は 岡本 一志さん 仏教講師 昭和51年 愛媛県生まれ
「あなたの気持ちわかります」という メッセージが相手の心を軽くする
お釈迦さまは、
「『誰も自分のことを分かってくれない』と、皆、苦しんでいる」 といわれています。
私たちは、苦しいこと、悲しいこと、つらかったこと、頑張ったことを
誰かに聞いてもらいたい、知ってもらいたいという強い願望を持っています。
自分の悩みを、誰にもわかってもらえないと、それだけで心は重く沈んで落ち込みます。
逆に、自分の苦しみや悩みを打ち明けて、相手に受け止めてもらえると、それだけで
「救われた」と心が軽く楽になります。
「相手の話を聞く」ということは、相手に「あなたの気持ちよくわかります」という
共感を伝える事になるのです。
「相手の気持ちを思いやって聞く」ということを心がける事で、目の前の人を幸せにすることができます。
自分から新しい話題を提供したり、何か説得力のあるアドバイスをしたりするよりも
ずっと効果的なのです。 相手の言葉に込められた『わかって欲しい』と言う気持ちを受け止めて
そこに一言添えて行くと、「自分の気持ちをわかってくれた」と、
相手は 心の底から救われた気持ちになります。
― 本文より 一部抜粋しました ー
仏教の心からの信者ではありませんが、小さいころより 当たり前と思い お仏壇を拝んでいました。
亡き人達は、お釈迦さまのお弟子さんになるのだと 聞いてました・・・
この本には、お釈迦様の 言葉がたくさんで。なるほど・と思いながら読みました。
わたしも、良いタネをまくように 努力しなければ・・・
近い将来には、お釈迦様のお弟子さんに~?・・・嫌だねって言われたらどうしましょ(^^;
―コメント欄とじてます―