忙中閑あり

日々のこと、ぽつぽつと綴っていきます‥

小さな息吹、小さな幸せ

2016-05-16 | 日記

息子が育てている チャレンジ2年生のミニトマト

先ほど ベランダに、芽であろう小さな白い点を発見

ぅわー やったー

そして、メダカの卵(※)の入った容器に針子ちゃんを発見

ぅわー やったー

          昨年激減したので、春休みに実家からメダカと卵を貰いました 

そだてて作ってワクワクの5月! 2016-05-01

 

さざめくが目高の所在なりしかな  稲畑汀子

コメント

実践☆イライラ対処術

2016-05-16 | 日記

下野新聞にあった記事

私も大いに思い当たる節があるので 今後のために覚え書きしておきます

実践 イライラ対処術 Q&A編

Q. 思春期真っ盛りの息子と口げんかをしては互いにイライラ対処術しています。

   口答えされると、母親である私が怒りでわれを忘れそうになります。

A. 小学校高学年くらいから高校生ぐらいまでが思春期。

  自分を客観視できるようになるとともに、他者に批判的な目を向けやすい時期です。

  そのため、身近な存在である親に対して反抗的な態度を取りがちです。

  親である私たちも通ってきた道ですよね。

  これからも続く親子関係を考えた時に、激しく対立するのは得策ではありません。

  ここは、親である私たちが子どもに対する視点を変えることをお勧めします。

  ある研究で、子どもに怒りを感じることが少ない親の考え方に三つの傾向がある事が分かりました。

    ①子どもの行動を発達に必要なものとして捉える。

     「こういう年頃」「衝動的になっているだけ」「発達段階として自然なこと」

    ②実際より悪く捉えるような拡大解釈をしない。

     「本気で取らない」「ユーモアを忘れない」「怒る必要なんかない」

     「対処法を知らないだけ」「別に私を怒らせようとしてやっているわけではない」

     「この子は今、こういう風にしか振る舞えないのだ」(泣く・邪魔をする・怒るなど)

    ③自分を抑えきれないくらい腹が立った時に、自分を落ち着かせる考え方を持っている。

     「とにかく何とか乗り切ろう」「大丈夫、私ならできる」

  子どもと同じ土俵に立って口げんかをするより、はるかに建設的な対処法ですね。

  「まあ、こういう時期もあるよね」と「親に対する態度は○○であるべきだ」の

  許容範囲を広げるキーワードとして使ってみて下さい。

  私の息子も思春期真っ最中。口げんかになりそうな時は

  「私を使って批判的思考の練習をしているんだ」と考えるようにしています。

  ヒートアップしてきたら早めに「タイムアウト」を取ってお互いに冷静になることも必要ですね。

  一番気を付けたいのは、反射的に売り言葉に買い言葉でお傷つけ合うことです。

コメント

鹿沼の詩人「稔を求めて」

2016-05-16 | 日記

過日、下野新聞に 鹿沼市の黒川フミさんの記事がありました

このようなお方だったのですね

月曜日の朝、黒川さんの詩を読ませていただくことが多いです

そして、今朝は、「ふたりのおしゃべり」でした

覚え書きさせていただきます .................. 

緑の陽差しを満杯に受けて友とふたりの茶のみ話に花が咲く

持ち出したテーブルに昨日作ったしもつかれが椀にたっぷり

大根・里芋・人参・竹輪にほたて等々冷蔵庫にひそんでいた物を

 全部取り出し具材を切ってとろ火で煮込んだ田舎料理。

 いちごとバナナ・チョコレートは彩の景

梅酒をうすめてふたりで乾杯

―昔はね。初午には小旗を立てて赤飯たいてしもつかれ添えておいなり様に供えてね―

ふる里の父母を偲び兄弟を想い幼なのおべべを語る友

―出征する父を送った時の母の涙が忘れられないわ

 ―吾が人生の重い追憶

どんなに苦しかった想い出も悲しかった秘めごとも二人の会話は途切れず過去は美しく蘇える

 友は九十二歳・吾は八十五歳・耐えて来た日々の重みが老いし今二人の胸をあったかくする

散り初めたろう梅を眺めながら花びらは散らさず天を仰ぎてこっそりと枝を離れる花姿に心を奪われる

―人間の終焉もかくありたい さわがず、おごらず、めいわくもかけずに おせわさまになりましたと…

コメント