花うさぎの白あん大好き♪

日々の雑記(旧・花うさぎの弓道お稽古帳)

稽古&手の内

2008年10月23日 | 稽古
今日は、初めに巻藁で先週M先生にご指導いただいた「手の内」の確認を一人でしました。
…………やはり、一朝一夕には無理です。

とりあえず、「手の内」を定めるところから直すことにしました。←そこからか~!
今までは、弓手(左手)の小指から定めていましたが、逆に上から定めていきます。
つまり、弓の握り方から直しているわけです。←先は遠い…

こんな単純な事なのに、意外に難しいです。
というより、「手の内」を定めるのに時間が掛かる

「できない~。分からない~」と呟きつつ、四つ矢を持って射場へ。
もたつきそうなので、一人で入りました。

まずひと立ち目。「角見」を意識して引き分けます。
一本目は、的から外れて3時ぐらいの安土につきました。
最近は的の下についてしまいますので、矢が普通に飛んだだけでも嬉しいです。

で、今日の結果です。

 ×○○○ ×○○○ ○××○  12射8中


おお~。
最近の私にしては、有り得ないような的中率です。

単なる偶然か、あるいは「手の内」の定め方を変えた効果なのか?
その上、いつもは的に中っても6時~4時の下の方に入る事が多いのに、今日は12時~2時ぐらいの的の上の方に入りました。これは嬉しい。


今日の反省。
相変わらず、、弓手の親指が伸びないです。ここら辺はまだまだ研究しなければ。
「手の内」に意識がいってしまって、「引き分け」が適当になっているような気がします。
あと、「手の内」を定めるのに時間が掛かるので、少なくとも今度の射会までには何とかできるようにしたいと思います。








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