各地散策と歴史

写真付き

散策趣味の方へ「久し振りの投稿」

2022-03-23 08:03:19 | 地域散策
一年前に後輩からフエイスブックの手解きを受け、セキュリティを考察した上で楽しんでいる関係からブログが置き去りになった。久し振りに簡略事績を追ってみたい。相変わらず旧藩から戦中までの郷土史・近代史・散策趣味は継続しているしている。
「くれ・ひと・まち」会の9回目で旧 荘山田村地区の井出ル-トを辿る散策に参加した。呉地区一帯は旧藩時代は農・魚村地区で稲作も行っていたが、水不足に悩まされていた。1724年 庄山田村庄屋 (熊崎)新左衛門のリ-ダ-の元で進めれたインフラ工事史跡の散策である。
「宮原家」「熊崎家」「澤原家」は血族で嫡流・庶流・支流家で割庄屋(大庄屋)格、割庄屋の村役人でもある。
安全を期してのミ-ティング

皆さん健脚な方ばかり(笑)

常夜灯入口の案内板

無事、出発点に着地

倉橋島「亀ケ首」にあった旧海軍 試射場跡を散策した。【現在は私有地となっているので、許可が要ると思います】


仲良くル-ルを守って散策

健康にも良い(笑)

周防国・長門国で詩人・教育者・思想家と言えば、西の「松陰」、東の「月性」と言われ、倒幕論の先覚者である。月性の生誕地である柳井市遠崎の「妙円寺」を訪れた。山門をバックに撮って頂いた。

妙円寺敷地内にある民族資料にも入った。

当時は境内の隅っこに小さな建物の中で教育を行っていたが維新後、当時の塾生・門弟が現在の地に再建したものである。
「清狂草堂」⇨ 塾生には奇兵隊幹部の「赤禰武人」「世良修蔵」氏達がいる。

月性の伯父であり師匠である「恒遠」、当然ながら叔父・伯母はお寺関係が占める。

「清狂草堂」(時習館)は、明治に入り再建された建物である。

近くに前方後円墳を知人から紹介された。

全長80メ-トルの前方後円墳

写真から大きさを想像して頂きたい。

自宅近くに広島東照宮が有るが境内に西南戦争(明治10年)に広島から従軍した兵士の慰霊碑がある。「旌忠碑」と言われ、撰文・篆額は当時の広島鎮台司令長官「三浦梧楼氏」(萩藩 卒族)、書は岩国藩(旧岩国領)藩士 塩谷 處(士族)で書かれている。


かなり乱雑、割愛して書いたが画像である程度、理解出来るものと思う。歴史散策を趣味とする人は是非、訪れて見て下さい。










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