東京理科大の村上名誉教授は、以前からコロナワクチンに警鐘を鳴らしていた科学者の一人。
“ワクチン先進国”イスラエルでさえ、4回目以降の接種はほとんど行われなくなったのに、日本だけが、4度5度と、打ち続けてワクチンまでガラパゴス化してしまった。
テレビの医師が絶対に言わない話だけど、実は専門家ほど、自己免疫が破壊される可能性があると、最初から警鐘は鳴らしていたのだ。
この手の記事は、ヤフーニュースでは、すぐにリンク切れになってしまうので、一応一部抜粋しましたが、全部は、リンク先で読めるときに読んでください。コメント欄もとてもまっとうなご意見が中心です。
(前略)
WHO(世界保健機関)によると、11月に入って以降、日本の週間感染者数は4週連続で世界最多となり、感染が拡大している「唯一の先進国」とも評される。
ワクチンの追加接種が進む日本で感染が広がりを見せている背景について、東京理科大学名誉教授の村上康文氏(専門は免疫学と分子腫瘍学)がこう話す。
「著名な学術誌『サイエンス』(今年7月15日号)に掲載された論文では、mRNAワクチンを3回接種するとオミクロンに感染しても免疫ができにくくなることが示されています。査読済みの同論文のデータによると、3回、4回と繰り返す追加接種者が多いと集団免疫に到達できず、パンデミックが終わらない可能性が指摘されています」
実際、“ワクチン先進国”として知られるイスラエルは今年に入り、政府が「ワクチンを打っても感染抑制効果は不透明」だとして、4回目以降の接種はほとんど行われなくなったという。
(中略)
●「抗原原罪」の現象
「私は“反ワクチン”の立場を取っているわけでも、“ワクチンを打つな”と言っているわけでもありません。ワクチン一般の有用性については広く理解していますが、mRNAワクチンについては、科学者として大きなリスクを内包している点を指摘せざるを得ないのです」(村上氏)
現在、世界で検出されている新型コロナウイルスのほぼすべてはオミクロン株であるため、日本で今年秋に始まった追加接種用のファイザー社/モデルナ社製のmRNAワクチンはともにオミクロン株対応2価ワクチンとなっている。
「両社のオミクロン対応ワクチンは、コロナ発生当初に猛威をふるった武漢株のスパイクタンパク質遺伝子と、オミクロン株の同遺伝子を1対1で混ぜ合わせたものです。1回目の接種で武漢型対応ワクチンを打った人がほとんどのため、日本で武漢型のmRNA免疫を持っている人は8割を占める。オミクロン型の抗原を混ぜても、すでに1,2回目の接種で武漢型対応ワクチンを打った人は、その後に似た抗原(オミクロン型)を注射されても、それに適した新しい抗体をつくろうとしない『抗原原罪』の現象が体内で起きます。そのため追加接種を行っても武漢型スパイクタンパク質に対する抗体だけができて終わり、変異が進んだウイルスには免疫が対応できなくなるのです」(村上氏)
●正常細胞が攻撃ターゲットに
スパイクタンパク質とはウイルスが細胞内に侵入する際の経路となる細胞表面の突起状の部分を指すが、mRNAワクチンの最大の懸念点は“異物”であるスパイクタンパク質を細胞内で生産することだという。
「mRNAワクチンの特徴は細胞内でウイルス抗原を産生することです。細胞内でウイルスのタンパク質を生産する細胞は免疫システムに“感染細胞”と見なされ、私たちの体はこの細胞を正常細胞であるにもかかわらず“感染細胞”と判断し、キラーT細胞などで攻撃してしまう。実はこのような仕組みのワクチンはこれまで採用されたことはなく、今回が初めてです。この点でmRNA型ワクチンは“ワクチン”と呼ぶより、遺伝子を細胞内に運び込むmRNA医薬品と呼ぶべきだと考えます」(村上氏)
村上氏によると、mRNAワクチンは免疫を抑制する制御性T細胞の活性化などによって、免疫全般に対する抑制作用を起こすことも分かっているという。免疫が抑制されるとウイルスや真菌の体内への侵入を容易にし、がん細胞など異常細胞に対する免疫システムの攻撃も起こりにくくなる。この免疫抑制作用は3回目、4回目と接種を重ねるごとに顕著になっていく傾向があるという。
●ワクチン接種5回目でマウスに“異変”
村上氏が2020年、新型コロナウイルスのスパイクタンパク質でマウス20頭を対象に免疫実験を行ったところ、同タンパク質の接種により5回目以降でマウスが次々に死亡していく現象が観察されたという。
「マウスによる実験がそのまま人間に当てはまるわけではありませんが、医薬品において動物実験で看過できない結果が出たものは、実用化に向けて細心の注意が払われるのは常識です。一定回数を超えたブースター接種によって動物個体が死ぬ現象結果を国や厚労省が真剣に議論した形跡は現状、見当たりません」(村上氏)
(後略)
ーーーーーーーーーーー
このようなショッキングなことが書かれている内容を、テレビは伝えない。嘘だったらどんなに良いか・・。
日本の大手マスコミは、スポンサーという形でビッグファーマの手のうちにあり、いい加減な厚労省(ほぼ「こびナビ」)の言葉をオウム返ししているだけ。
私たちは、情報の取捨選択がどんなに大事か、身をもって経験している最中なのかもしれません。
今起こっている悲惨な薬害は、人間の持つ良心よりも、自己中心的な欲望や、経済を最優先する現代社会の最も悪しき部分が凝縮され可視化されているのだと思います。
杞憂であってほしいと願っていましたが、現実になってきているので、やはり・・・って感じです。
週刊誌で記事が出たことは、衆知しやすい環境が生まれたことになるので、喜ばしいことですが、内容が内容だけに、複雑な気持ちです。。。
6207
マウスの寿命は2年だからと、河野太郎さんはギャグめかして話していましたけど・・
実験動物はマウスではなかった。
(村上先生の実験室ではマウスを使ったようですが)
わずか1年半の間に5回の接種をした、という方もいらっしゃいます。
>週刊誌で記事が出たことは、衆知しやすい環境が生まれたことになるので、喜ばしいことですが、内容が内容だけに、複雑な気持ちです。
本当に。
いまさら、5回接種を終えた方には、伝えられない。
今まで同じように何事もなく過ごせますようにと、祈るだけです。