ブログを長く書いている事に良いも悪いもないですが、とりあえず、10数年前の記録も情報として残っているのは良いことかもしれません。
その情報が間違っていたのか正しかったのかも、今になって検証できるのも、良いことでしょう。
地球温暖化がいわれて久しいですが、途中から「地球温暖化詐欺」などという逆張りの意見が出てきて、温暖化に警鐘を鳴らしていた元・米副大統領のアル・ゴアなどは、ネットなどでは、えらいバッシングの対象になりました。
なぜか日本でも当時は、リベラルと思っていた人たちまでそういうスタンスになってしまって、ショックでした。(; ;)
それでもめげずに愚直にメッセージを言い伝えていたことも、愚直に脱原発を訴え続けている菅直人とよく似ている。
もし、当時のアルゴアと菅直人が同じ場所にいたら、きっと意気投合したはず。
二人の意識エネルギーは当時から700を越えたパワーで共鳴していたから。
かつて、私は二人とも応援していたけれど、そういう点でも同じだったのですね。
前置きが長くなりました。m(__)m
今から13年前の2008年1月6日のお正月番組を見たあとの感想記事なんです。
↓
写真の人、当時の若手俳優(このときは誰かわからなかったが今では有名一流俳優となった鈴木亮平さんだった)が、ヒマラヤの氷河が溶け出して、氷河湖ができていることを現地取材していた。
→https://www.tv-asahi.co.jp/chikyu-kiki/chikyu-kiki_2008/
もし氷河がどんどん溶けて、いずれこの湖が決壊したら、その下で暮らしている村人たちの暮らしはどうなってしまうのか?
・・・そう言葉にしたときの、彼の、嗚咽を押さえたような涙が印象深く今も覚えている。
感受性が豊か、想像力、共感能力、いろいろ言い方があるだろうが、その瞬間、無意識下の魂の深いところに感じるものがあったからではないか。
13年経って、2021年、彼の危惧が本当になってしまった。
人間は、文明を築き上げ、環境を無視して自然を搾取し、破壊し続けてきた。
人類が地球上に増えていくためには、最初は許される範囲の共存共生だったはず。
それがどんどんエスカレートして、いろいろな原因が複雑に絡まって、のっぴきならない所まで来てしまったのではないか。
享楽飽食、作っては壊し、壊しては捨てる、壊れてなくても捨てる、そしてまた作る。エネルギーの過剰な放出…コロナ禍に活動が制限されることで、そんな人類のあり方を考え直すきっかけになればいいと思う。
★関連サイト
●人類は真実と虚偽の違いを認識する能力に欠けている
1980年代くらいから警告はあった。
化石燃料を燃やすことによって生まれるCO2、その他、行き過ぎた人類の生産活動によって生まれる温室効果ガスが増え、地球を温室のように包んでしまうことで、宇宙空間に熱が逃げなくなってしまう。よって、地球を包む大気の温度が上がり、異常気象や気候変動が起こるという説だ。
地球温暖化が正しいのか間違っているのか、意見は別れてきた。
山火事、巨大台風、ハリケーン、豪雨と洪水、豪雪とホワイトアウト、危惧されてきたことが、年々すごみを増している。
原因は温室効果ガスだけではなく、活動期に入った地球のエネルギーも合わさっているのかもしれないが、私たちができるのは、それらを減らすことだけだから。
時がたって、結果が出るのを待たなければ、答えが導き出せないなら、手遅れになってしまう。
ついこないだまで、米大統領と呼ばれた人が、地球温暖化はフェイクだと言い放っていた。
影響力のある人が何度も言うことで、人はたやすく洗脳状態になってだまされてしまう。人間は、言葉を持っているから、よりだまされやすい。
以下、「パワーかフォースか」初版の380ページを引用したい。
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この研究の旅は、最も重要な気づきに最終的に導いてくれました。それは、人類は真実と虚偽の違いを認識する能力に欠けているということです。
この気づきを謙虚に受け入れることによって、人間はあらかじめそれを認識しておくことができます。
私たちはだまされやすい者たちであり、いとも簡単に感覚にとらわれてしまい、魅惑(知的魅惑も含む)にはぐらかされてしまうということを認めると、少なくとも気づき始めることができるのです。
幸いなことにも、二元的なこの世界で、人間は破壊的なものを瞬間的に関知する意識が与えられていて、敵となる刺激があると、身体に甚だしくあらわれる弱化のシグナルを送るのですが、普段はつい、心がそれを無視してしまいます。
知恵とは、最終的には自分を弱化してしまうものを避けることに絞った単純なプロセスなのかもしれません。本当に他には何も必要ありません。
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この研究の旅は、最も重要な気づきに最終的に導いてくれました。それは、人類は真実と虚偽の違いを認識する能力に欠けているということです。
この気づきを謙虚に受け入れることによって、人間はあらかじめそれを認識しておくことができます。
私たちはだまされやすい者たちであり、いとも簡単に感覚にとらわれてしまい、魅惑(知的魅惑も含む)にはぐらかされてしまうということを認めると、少なくとも気づき始めることができるのです。
幸いなことにも、二元的なこの世界で、人間は破壊的なものを瞬間的に関知する意識が与えられていて、敵となる刺激があると、身体に甚だしくあらわれる弱化のシグナルを送るのですが、普段はつい、心がそれを無視してしまいます。
知恵とは、最終的には自分を弱化してしまうものを避けることに絞った単純なプロセスなのかもしれません。本当に他には何も必要ありません。
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「私たちはだまされやすい者たちであり、いとも簡単に感覚にとらわれてしまい、魅惑(知的魅惑も含む)にはぐらかされてしまう」ということ。
この事は、私どもがキネシオロジーテストをするとき、常に心がけていることです。
体の弱化のシグナルを人間は無視しているから、いつも遠回りしてしまう。
環境問題も、オリンピックも、原発もリニアも。やらなくていいことばかりにエネルギーを費やしてしまう。
コロナ対策も。
ワクチン自体は、200以上のパワーであったのですがワクチン接種はNO。やはり変異株に対応できず、うまくいかないみたいです。
パワーを選び、フォースを諦める、という真理に従うなら、ワクチン接種ではなく、イベルメクチンに舵を切るのが正解だと意識宇宙も、教えてくれました。
やはり、どんな変異株をも体内から駆逐出来るイベルメクチンのが能力としては上だと感じますね。
— ホモサピエンス・ネアンデルターレンシス♂ (@MasutaRanka) February 9, 2021