東京新聞を読んでいるので、系列の中日新聞広告大賞授賞式の記事を見ました。
大賞を受賞したのは、千葉工大の「すべての科学者に告ぐ」
・・・「アドルフに告ぐ」という手塚治虫の漫画を彷彿とさせるタイトルとインパクトあるフォントや色味ですが・・
それをあえて意識したのでしょう。
スガさんが総理時代に調子に乗ったあげく、引っ込みが付かなくなってしまった「日本学術会議」人事介入問題を思い出します。
(本当に自民党はろくなこと考えないなとつくづく思います)
広告はこちらです。
「政治家による日本学術会議の人事介入」問題が根底にあったと思いますが、
学問の世界は、政治家の言いなりにならない、という決意を感じる広告だと思いました。
すべての技術は人間を幸福にするために生まれ、
世界に平和をもたらす為にのみ生かされるべきだと。
千葉工大と言えば私は、この大学で未来ロボット技術研究センターの所長を務めてらっしゃる古田貴之氏に対して、一目置いていたので、何度か記事にも取り上げさせていただいたこともあります。
→研究を軍事に使わないという科学者の矜持
→科学者はかくあれ・古田貴之氏インタビュー
残念ながら西側では、科学が、軍産複合体の戦争産業に利用され、人を殺して金儲けをするという倫理観の欠如した現実があります。
また、ロシアや中国や北朝鮮では、国家と科学は一体化しており、科学は、たとえそれが間違っていたとしても為政者が正しいと言えば正しいという中世のような価値をいまだに引きずっています。
しかし日本は、先進国の中でも、特別な特殊な国柄。
平和憲法は、100年先の未来から来たメッセージだと私は思っています。
今、マイナスフォースが終わりに向かっているので、最後の苦しみの中で、フォースもパワーも、苦しみ葛藤しています。
こんな時だから、よけいにこの大学のメッセージは、一生懸命、人の道を踏み外すなと言ってくれているようで、胸に迫ってくるのです。
科学者負けるな。
科学をお金や為政者の都合に合わせて、悪用させるな。
mRNAワクチン接種により、健康被害が続いています。
安い薬よりも儲かるワクチンを見切り発車で選んだ結果、時間が経つにつれて、当初言われたよりもずっと危険なワクチンであることがわかってきました。
まるで「生物兵器」だという学者さんもいます。
意識の二極分化は科学の世界、医療の世界、政治の世界でも起こっています。
命よりカネではなく、ひたすら命を選び人々の幸せを守ろうとする人たち。
勇者は、どんなところにもいるのですね。
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速報)ワクチン問題研究会発足会見 2023/09/07 14時からの録画
理事代表に京大福島名誉教授が就任。
20世紀の科学の発展はすさまじいものがあり、今なお、AI(人工知能)とか暴走しているの感が否めません。
もちろん、悪用されなければ、問題ないのですが、現段階の地球では、今後が心配です。
この記事のこと、先ほど書いた記事の中で、紹介しました。
””伸び続けるゴムひもの未来””
https://ameblo.jp/hiromiamigo/entry-12820709154.html
夜明け前が一番暗く、寒いとよく言われます。
光が強くなればなるほど、闇が濃くなるとも。
膿をしっかり出し切って、表に出たら、後は、回復へ向かっていくことを信じて、粛々と生きていきたいと思っています。
雨が降って、PCの前に座る時間ができました(笑)
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暗いニュースを見れば暗くなるけれど、それに流されてしまうのをよしとせず、踏ん張って立ち向かっている人たちを見ると、胸が熱くなります。
「二極化」でたくさん記事書かれていらっしゃるのですね。
人は見た目は変わらないようにも見えますが、意識の視点だと一瞬の間に大変化してしまいます。
ここ数年は、ずーっと極まっている感じです
>膿をしっかり出し切って、表に出たら、後は、回復へ向かっていくことを信じて、粛々と生きていきたいと思っています。
ほんと、そうですね。
畑仕事とか庭仕事とか、淡々と過ごす時間は癒やされます。
あまりがんばりすぎない程度にがんばって、汗を流して、さっぱりして、そんな時間が大好き。
気持ちいいですよね。