子どものころ見た、手塚治虫の「ジャングル大帝」は、好きなアニメでした。
灼熱の大地アフリカに雪の積もる場所がある。
それだけでも、子供心にはびっくりだったのに、それは神秘的な山で、なにかの理由で、レオはゾウたちともにその山に登っていくのだ。
詳しいことは、ほぼ忘れてますが、吹雪の山のなかを登っていくゾウの群れと白いライオンに、ドキドキしていたことだけ覚えています。
「ダーウィンがきた」のタイトル見たときに、「ジャングル大帝」が急によみがえって、ワクワクしながら見ました。
アフリカの神秘の山、キリマンジャロの麓、雨期には大草原が広がり、ゾウの楽園になる。
ところが、キリマンジャロの麓に生きているゾウたちは、乾期になると草が枯れてしまうので、みなどこかにいなくなってしまう。
ゾウたちの足跡をたどっていくと、キリマンジャロに列をなして、登っていくゾウたちの姿があった。
リアル登山するゾウのレポートは、こちらです。(NHKは報道は残念だけど、以下のような自然の番組は大好きなのです)
↓
キリマンジャロの雪解けの水が湧き水となっている水場や泥浴びのできるミネラル豊富な泥の場所。
また、そこにはゾウだけでなく、他の動物たちも訪れて、おのおのが、泥浴び、水分補給などしていたのだ。
キリマンジャロは野生動物たちが、乾期に生き延びるための、大切な場所だった。
・・・と、これは、番組が導き出した結論。
当初は、私も見ていて、きっと、そうなんだろうなと思っていました。
しかし、キネシオロジーテストでわかったことは、なぜここに集まるか、驚くべき答えがありました。
もちろん、ミネラル・水分補給もできるという意味では、とても重要な場所なのですが、それは付随的なことだったのです。
いわゆるゾウなどの野生動物に備わっている自然のセンサーによって、本能的に選んだパワースポットだったようです。
以下、テスト結果。ステートメントの数値が1000Pになったとき、イエスとします。
●ゾウがキリマンジャロの麓から列をなして登っていく第一の目的は、「癒やしの場」を目指していた。 1000P
●ゾウが登っていく第一の目的は、水場を求めている。 NO
●「癒やしの場」はミネラル豊富な場がある。NO
●癒やしの場は、意識レベル70000P以上の数値である。1000P
●その場は、持ち帰ることができない。1000P
●泥成分が重要である NO
●ゾウが登っていく第一の目的は、水場を求めている。 NO
●「癒やしの場」はミネラル豊富な場がある。NO
●癒やしの場は、意識レベル70000P以上の数値である。1000P
●その場は、持ち帰ることができない。1000P
●泥成分が重要である NO
意外すぎてびっくりしました。だって、水分ミネラルだって思いますでしょう。
ゾウが寝っ転がって泥浴びするのは、泥をつけて体に付いた虫なんかをこそぎ取る役割もあるというし、テレビの結論と同じで、てっきりそういう目的で泥浴びしているのだろうと思ったわけですが。
もちろんそれらは良い効果はあるでしょうが、副次的な産物らしい。
キネシオロジーテストが導いた答えは、ここが野生動物にとって本能的に知っている癒やしの場所で、ここで英気を養うために、来ているのだと。
標高は高い方が、より高いパワーであることが多いです。
より自然のままのあまり人の踏み込まない場所は、高いパワースポットであることがままあります。
しかし、日本のいわゆるパワースポットと呼ばれている場所で調べた中では、伊勢神宮が一番高くて1000Pだったのですが、キリマンジャロのゾウさんたちは、70000Pというとてつもないパワースポットをご存知だったのですね。
改めて、ゾウという生き物に尊敬の気持ちがわいてきました。
そして、キリマンジャロは、やはりジャングル大帝で著わされていたような神秘的な山だったのですね。
向こうに見えるキリマンジャロの影響にあるのか、この麓の草原の意識レベルも、723Pという高いパワースポットです。
※なお、意識の数値は、気になった場所について、個人的に勝手に調べているものです。断定するものではありませんのでご了承ください。
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