すぐばれるマイナス消滅フォースの悪巧み

アメリカでは、白人警官が黒人男性を過度な拘束で殺害してしまった件に端を発して、抗議の声が鳴り止まない。その中で。

抗議デモの中には、一部、建物を破壊し略奪する暴徒がいたことでトランプは、暴動を扇動したとして差別主義者に抗議する人たち「アンティファ」をテロ集団と認定したが・・
それを扇動したのは、実は、白人至上主義者のなりすましだったという・・・

それを暴いたのは、アメリカのツイッター社。詳しくは以下のニュースで。アメリカのツイッター社は矜持がある。
日本のツイッター社もこれくらいしっかりしてくれていたら、と思う。方向性が真逆で・・・涙。

【追記あり】暴動を扇動したアンティファのアカウントは白人至上主義者のなりすまし、米ツイッター社が暴露 (2020年6月2日) - エキサイトニュース

気に入らない者になりすまして悪事を働き、その相手の評判を下げようとする。どこかで聞いたことのある卑怯者の正体は白人至上主義者だったというオチ...

エキサイトニュース

 

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こういう、ずるくて抜け目のない工作、手法は、これまでは表に出てきにくかったけど、白日の下にさらされているのが、今なんだって思います。
実はトランプ自身やその支持勢力はこればっかりで、ここまで来たんじゃないかって・・


政治家は国民のために仕事をしてほしいと心から思う。
その国の人々を生き生きとさせてくれるのは政治の役割。だからこそ国民を守るために権力を与えられている。
しかし彼らのエネルギーは、自分の権力の維持のためだけに、自分たちがおいしい思いをするためだけに、使われているとしか思えない。
都合の悪いものを叩いて、排除する。
トランプ政権に共鳴しあう日本の政権も。意識レベルマイナスフォースに共通すること。

官邸の「反政府番組監視」　小川彩佳・和田アキ子・IKKOも対象

　安倍政権が官僚支配と並んで力を入れてきたのがメディア支配だ。本誌・週刊ポストが前号で官邸の内閣広報室がテレビ番組を監視していることを示す“...

NEWSポストセブン

 

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すごいです、ポストセブンの上の記事。
官邸が監視している番組。安倍さんが敵認定した相手への執念深さったらない。しみじみ哀しい。
この件に関して、「テレビは録画したらすぐに再生できるのに、こんな馬鹿馬鹿しい仕事を職員に専従させ膨大な文書を作らせて、議事録は作らない」って、監視されている当事者の玉川徹氏もリモートで怒っていた。そりゃ怒っていい。

官邸の「反政府番組監視」　小川彩佳・和田アキ子・IKKOも対象

（前略）

　内閣広報室の番組監視は分析チームの職員3人ほどが専従となって、毎日、番組を視聴して出演者の政策に対するコメントなどを書き起こす作業を行なっている。記録文書は東京都内の男性会社員が情報公開請求して入手し、本誌が提供を受けた。開示文書は2月1日から3月9日付までの約1か月分だけでA4判922枚に及び、2種類に分類されている。

　1つは「報道番組の概要」とのタイトルで、朝は「スッキリ」（日本テレビ系）、「羽鳥慎一モーニングショー」（テレビ朝日系）、「とくダネ！」（フジテレビ系）の3番組、昼は「ミヤネ屋」（日テレ系）と「ひるおび！」（TBS系）、そして夜は「報道ステーション」（テレ朝系）と「NEWS23」（TBS系）の番組内容が毎回、ルーチンワークで記録されていた。TBS系の「グッとラック！」、フジテレビ系の「バイキング」、日テレ系の「news zero」は基本的には監視対象外のようだ。

（中略）

　開示文書には橋下徹氏、岸博幸氏から田崎史郎氏まで様々なスタンスの論者の発言が並んでいるが、飛び抜けて多いのが「モーニングショー」のコメンテーターで政府批判で知られる玉川徹氏と、コロナ対応で歯に衣着せぬ発言で知られる公衆衛生学者の岡田晴恵・白鴎大学教授だ。岡田氏は「モーニングショー」だけではなく、「アッコにおまかせ！」（TBS系）に出演した際の和田アキ子やIKKOらとのやり取りまで克明に記録されていた。

　もう1人、官邸にマークされていたのがクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に乗り込んで政府の対応を告発した岩田健太郎・神戸大学教授だ。「機密性2情報」の印字がある2月17～21日付の文書には、「○岩田教授」の項目が立てられ、岩田氏が出演した各番組での発言や、他の有識者が岩田教授について語った内容が18枚にわたって整理されている。

（後略）

リンク先には、プリントアウトされて文書も出ていますが、小さくて読みにくいの、おばさんの目には。(:_;)

しかし、意識レベルマイナス消滅フォースはもう、やればやるほど裏目に出る、墓穴を掘る。
2020年はそういう時代です。