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どちらを選ぶかは自分次第

屁理屈を押し通す安倍総理

2014年06月14日 | 憲法改悪、集団的自衛権反対

安倍総理の今の姿は「我執」そのものだ。安倍一次内閣で出来なかった集団的自衛権を滅茶苦茶な屁理屈で押し通そうとしている。

安倍総理は国民や国のことよりも自分の思いの実現が大事と考えている。正に「我執」だ。そうでないのなら60年間定着してきた憲法解釈を、国会でいろいろな立場の参考人の話を十分聞く事もなく、閣議決定するというのはあまりにも滅茶苦茶だ。

ヒットラーが首相になってから短期間で全権を掌握し、実質的に憲法を廃止して独裁者となった歴史を思い起こしている。ヒットラーも国民や国よりも、自分の思いの実現を全てに優先させ、国を滅ぼした。安倍総理にもその危険性をがある。



いつも読んでいる、菅直人善総理のブログより。あまりに同感だったので、転載させていただきました。

原発事故の時は、自分を含めた60歳以上の人間で決死隊を作り、自分を犠牲にしても、国を守らなければならないと覚悟した菅さんには、安倍さんの目先だけの無責任な発想は、理解できないかもしれませんが、意識レベル200未満の低い意識のフィールドに居る人は、他人を守ることよりも自分を守ることしか考えにありません。

安部総理には、以前失敗した政権へのトラウマがあり、自分可愛さと、民主党への復讐心が内在している内閣だと、私どもは感じておりました。
安倍さんには、信仰心のようなものがあるようですが、それも自分の我欲中心の、ご利益信仰です。
人は、自分自分の「執着」を捨てる時、人にエネルギーを与えられるパワーの領域に踏み込めるのだと思います。

更に言うなら、意識レベル「怒り」のヒットラーよりも低いフィールド「恐怖」にある安部総理は、時々「深い悲しみ」の領域にも入ってしまうこともあります。
彼が最高責任者であるかぎり、「自暴自棄」になった時、国民が巻き込まれてしまう可能性があり、その部分が怖い政権です。

滅多に現れない待ち望んでいた高いパワーの総理は、挙国一致で辞めさせたのに、国の危機を自ら呼び込むフォースの総理は、誰も止められない。
こんな理不尽がまかり通っている日本である。



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