子どものころ、冬になると我が家では、必ずミカンが箱買いされて、毎日よく食べましたっけ。
コタツミカンはもちろん定番。みんなミカンが大好きでした。
「庭にミカンの木を植えたらいいよ」
木からもいで、ミカンが食べたいばかりにそんなことを大人にいうと、
「この土地では気温が低すぎて、ミカンが育たないから無理なんだよ」と答えが返ってきたものです。
事実、庭にミカンの木があるうちなど、近所に一軒もありませんでした。
冬は木枯らしの中、母に編んでもらったミトンの手袋とマフラーをしてもまだ寒くて、頬を赤くして霜柱を踏み踏み、小学校に通っていました。
大雪が降れば、翌日の朝は軒下に大きなツララができて、きれいだなと見とれていました。
庭でミカンもぎができること・・・それはもう、40年も前のことですが、子供のころの夢でした。
これはよそのお宅の庭のミカンです。2009年秋、今年もミカンが豊作です。
ここ数年の間に、ミカン、夏みかん、ユズ、金柑、ご近所のあちこちで柑橘類の木が目立ち始めました。
おすそ分けでいただいて食べたら、ふつうにとってもおいしい温州みかんでした。
そういえば、アメリカでは、ブッシュ政権のころCO2を悪者にしたくない石油メジャーに雇われた科学者が、
「CO2が増えれば植物の生育に役に立つからいいのだ、特に柑橘系の植物に。」
と、言っていましたが、こういう意味だったのかな。
・・・ちょっと違う。
コタツミカンはもちろん定番。みんなミカンが大好きでした。
「庭にミカンの木を植えたらいいよ」
木からもいで、ミカンが食べたいばかりにそんなことを大人にいうと、
「この土地では気温が低すぎて、ミカンが育たないから無理なんだよ」と答えが返ってきたものです。
事実、庭にミカンの木があるうちなど、近所に一軒もありませんでした。
冬は木枯らしの中、母に編んでもらったミトンの手袋とマフラーをしてもまだ寒くて、頬を赤くして霜柱を踏み踏み、小学校に通っていました。
大雪が降れば、翌日の朝は軒下に大きなツララができて、きれいだなと見とれていました。
庭でミカンもぎができること・・・それはもう、40年も前のことですが、子供のころの夢でした。
これはよそのお宅の庭のミカンです。2009年秋、今年もミカンが豊作です。
ここ数年の間に、ミカン、夏みかん、ユズ、金柑、ご近所のあちこちで柑橘類の木が目立ち始めました。
おすそ分けでいただいて食べたら、ふつうにとってもおいしい温州みかんでした。
そういえば、アメリカでは、ブッシュ政権のころCO2を悪者にしたくない石油メジャーに雇われた科学者が、
「CO2が増えれば植物の生育に役に立つからいいのだ、特に柑橘系の植物に。」
と、言っていましたが、こういう意味だったのかな。
・・・ちょっと違う。
見事にたわわになっていますね~。
美味しそう♪
もうずっと前に見たテレビ番組でバナナがなる最北端が今、埼玉県の和光市まで来ているそうです。
あれから1年以上は経ったから、もう少し北上しているかもしれませんね。
CO2の影響とは思いたくないですけど、地球温暖化は恐らく関係あるでしょうね。
私も実家の静岡から送られてくるみかんを毎日2、3個頬張っていたっけな。
みかん=こたつ、この図式、私もすぐ浮かびます(笑)
バナナが埼玉でなってるなんて、びつくりです。
そういえば、青山の岡本太郎さんの自宅を改装した美術館の庭にもバナナの木がありましたけど。
太郎さんは庭でバナナもぎがしたかったのだろうか(笑)
バナナ以外にも、ツマグロヒョウモンという蝶も北上していますし、海洋生物の大量発生も海水温と関係しているとか。
ミカンがおいしい季節ですね。
ご実家、静岡なら、本場ですよね。