菅さんが、13日、記者会見をして、ついに「脱原発依存宣言」をしました。
我が家では、拍手を持ってこれを見ていました。
しかし、政界、経済界、大手マスコミ、原発を持つ知事諸氏の反応が、「なにこれ?」みたいな感じ。
菅批判を繰り返す人たちは、目の前で人が倒れていても、「同情をかおうと横になってるんじゃないっ!」とか、罵声を浴びせそうだ・・・
なんて話はさておき。
「内閣総理大臣・菅伸子さんの手紙を読んで」にも、書かれていましたが、まさしく
菅さんはいま、前門のゴジラ、後門のキングギドラ、というような状況に追い込まれているんです。とにかく、絶対に引けない、どこにも逃げ場がないという状況に総理はおかれている。
いったい何なんだって思いますよね。
政官財マスコミあげての、この冷たい雰囲気は、異様、異常とも。
情報として流れてくる、そこは、国民不在の政官財マスコミだけが存在する、バーチャルな世界。みんなが総理を罵倒している・・・大人のいじめ。それらに洗脳されて信じ込む国民(すべてじゃないけど)。
はっきり言って、吐き気をもよおすほど気持ち悪いです。心は見えないけれど、心が見えてしまったら、どんだけ醜悪に見えてしまうのか、ということです。
そんなところで、菅さんは仕事しなきゃならない・・・総理として。
しかし総理なんだ。だから、今やらなければ。
伸子さんの手紙の中でも行間から暗殺された方が楽ってにじみ出てくると書かれていたけど・・・・だろうな、この雰囲気見てると、妙によくわかって、また涙が。
14日朝、偶然見た、テレビ朝日の「モーニングバード」という番組で、経済産業省の現役官僚・・といっても、菅さんと同じで、もうすぐ辞めさせられるかもしれない古賀茂明氏が、出演されて内側を全部教えてくれた。
あの国民洗脳機械のテレビ媒体の中で、これだけのことが言えたこと。
よかった、テレビの中にも、良心のある方たちがいたんですね(涙)
youtubeには、さっそくアップしてくださった方がいた。ありがたいことです。
この違和感の原因が、ついに明かされた。古賀さんが明かした脱原発や発送電分離をしたくない人たちとその理由。
・・・とまあ、国を動かせるはずの組織が全部、電力会社と今の状況に甘んじて、おいしい思いをしている。
脱原発を口にすれば、今の状況が変わってしまうことに、恐れをなして菅批判に走っているというわけです。
そこには、国民の安全のこと、活動期に入ってしまった日本列島のプレート・断層・火山帯のこと、もし、次が起こったら、日本の存亡すら危うくなる可能性だってあるってこと、まったくと言っていいほど、彼らの頭にないのです。
そこにあるのは、自分だけの利益。
よくもこういう人たちが、菅さんを批判できるものだと、あきれ返った今日この頃。
もし菅さんが辞めたら、なし崩し的にもう脱原発はないものにしようというベクトルが、国を動かす組織全般にある。だから、脱原発など、いずれ絵にかいたモチになってしまう可能性が大きい。
このつらさの中で菅さんにとっては、前門のゴジラ(=誹謗中傷・バッシング)、後門のキングギドラ(=脱・脱原発)の意味もよくわかるってものです。
これは、国民にとっても同じことです。国民目線でいてくれるのは、総理と、その周辺のわずかな人たちだけなんですから。
あと、古賀さんは言ってないけれど、ゴジラとキングギドラは、まだまだいますよ。もともとの反対勢力、日本の核保有を望む右翼の人々。原子力と核開発は同じ技術だから。徴兵制を復活させて、日本を核武装しようなんて、原発事故が起こってからだって平然と言うどこかの都知事。言ってる内容に関して言えば、上から目線発言の松本龍氏よりよほど、問題発言だと思うけど、なぜかスルーされてるし・・・。
それから原発のある地方自治体の長(すべてとは言わないけれど)原発による巨額の交付金っていうおいしいお金の味は、やっぱり忘れられないのでしょうか。
この原発事故は啓示として私たちに、生き方の選択を変えるようにと教えてくれたのではないでしょうか。
命とお金とどちらが大事なのですか。
だから、変えなくちゃならないと、基本、政治のことを書くのは苦手な私ですが、こうして脱原発について、必死で書かされているのも、ここで変えなくちゃいけないんだという危機感がずっとあるからです。
そしてこれは国民の大多数の願いでもありますよね。
どうか、一人一人が、○○株式会社の一員、○○というグループや組織の一員、という社会的立場やイデオロギー的立場から離れて、一人の独立した個人の人間として、
どうしたら、このような不安な状況から抜け出せるか、
原発や核の存在について
未来の人たちに残す故郷について
真剣に考えてほしいのです。そして意思表示をする。
他人任せじゃなくて、自分のこととして、自分の子孫やこの地球上に一緒に生きているたくさんの罪のない生物たちのことも考えて、受けとめてほしいのです。
私たちの選択いかんによって、未来はきっと明るいものになるでしょう。
我が家では、拍手を持ってこれを見ていました。
しかし、政界、経済界、大手マスコミ、原発を持つ知事諸氏の反応が、「なにこれ?」みたいな感じ。
菅批判を繰り返す人たちは、目の前で人が倒れていても、「同情をかおうと横になってるんじゃないっ!」とか、罵声を浴びせそうだ・・・
なんて話はさておき。
「内閣総理大臣・菅伸子さんの手紙を読んで」にも、書かれていましたが、まさしく
菅さんはいま、前門のゴジラ、後門のキングギドラ、というような状況に追い込まれているんです。とにかく、絶対に引けない、どこにも逃げ場がないという状況に総理はおかれている。
いったい何なんだって思いますよね。
政官財マスコミあげての、この冷たい雰囲気は、異様、異常とも。
情報として流れてくる、そこは、国民不在の政官財マスコミだけが存在する、バーチャルな世界。みんなが総理を罵倒している・・・大人のいじめ。それらに洗脳されて信じ込む国民(すべてじゃないけど)。
はっきり言って、吐き気をもよおすほど気持ち悪いです。心は見えないけれど、心が見えてしまったら、どんだけ醜悪に見えてしまうのか、ということです。
そんなところで、菅さんは仕事しなきゃならない・・・総理として。
しかし総理なんだ。だから、今やらなければ。
伸子さんの手紙の中でも行間から暗殺された方が楽ってにじみ出てくると書かれていたけど・・・・だろうな、この雰囲気見てると、妙によくわかって、また涙が。
14日朝、偶然見た、テレビ朝日の「モーニングバード」という番組で、経済産業省の現役官僚・・といっても、菅さんと同じで、もうすぐ辞めさせられるかもしれない古賀茂明氏が、出演されて内側を全部教えてくれた。
あの国民洗脳機械のテレビ媒体の中で、これだけのことが言えたこと。
よかった、テレビの中にも、良心のある方たちがいたんですね(涙)
youtubeには、さっそくアップしてくださった方がいた。ありがたいことです。
経済産業省の古賀茂明氏 菅首相の"脱原発依存"について語る 2/2
この違和感の原因が、ついに明かされた。古賀さんが明かした脱原発や発送電分離をしたくない人たちとその理由。
電力会社=当然変えたくない。競争させられたらたまらない。今までのおいしい部分がなくなってしまう。
経済界=コスト感覚のない電力会社に依存していい値で商品を買ってもらって潤っている人たちもいる、変えたくない。
政界=電力会社を敵に回すと地元の経済界を敵に回す。だから、怖くて言えない。
組合=電力総連は、民主党の支持母体連合の有力な団体で、民主党の先生方はそれに頼っている。根回しされると、どんどん後ろに下がってゆく。選挙で落ちるから。
マスコミ=電力会社から広告がものすごく入ってくる
学界=原子力を中心に、電力会社に多額の支援を受けている
官僚=その仕組みに依存して天下りを含めて、将来の生活設計を立てている
経済界=コスト感覚のない電力会社に依存していい値で商品を買ってもらって潤っている人たちもいる、変えたくない。
政界=電力会社を敵に回すと地元の経済界を敵に回す。だから、怖くて言えない。
組合=電力総連は、民主党の支持母体連合の有力な団体で、民主党の先生方はそれに頼っている。根回しされると、どんどん後ろに下がってゆく。選挙で落ちるから。
マスコミ=電力会社から広告がものすごく入ってくる
学界=原子力を中心に、電力会社に多額の支援を受けている
官僚=その仕組みに依存して天下りを含めて、将来の生活設計を立てている
・・・とまあ、国を動かせるはずの組織が全部、電力会社と今の状況に甘んじて、おいしい思いをしている。
脱原発を口にすれば、今の状況が変わってしまうことに、恐れをなして菅批判に走っているというわけです。
そこには、国民の安全のこと、活動期に入ってしまった日本列島のプレート・断層・火山帯のこと、もし、次が起こったら、日本の存亡すら危うくなる可能性だってあるってこと、まったくと言っていいほど、彼らの頭にないのです。
そこにあるのは、自分だけの利益。
よくもこういう人たちが、菅さんを批判できるものだと、あきれ返った今日この頃。
もし菅さんが辞めたら、なし崩し的にもう脱原発はないものにしようというベクトルが、国を動かす組織全般にある。だから、脱原発など、いずれ絵にかいたモチになってしまう可能性が大きい。
このつらさの中で菅さんにとっては、前門のゴジラ(=誹謗中傷・バッシング)、後門のキングギドラ(=脱・脱原発)の意味もよくわかるってものです。
これは、国民にとっても同じことです。国民目線でいてくれるのは、総理と、その周辺のわずかな人たちだけなんですから。
あと、古賀さんは言ってないけれど、ゴジラとキングギドラは、まだまだいますよ。もともとの反対勢力、日本の核保有を望む右翼の人々。原子力と核開発は同じ技術だから。徴兵制を復活させて、日本を核武装しようなんて、原発事故が起こってからだって平然と言うどこかの都知事。言ってる内容に関して言えば、上から目線発言の松本龍氏よりよほど、問題発言だと思うけど、なぜかスルーされてるし・・・。
それから原発のある地方自治体の長(すべてとは言わないけれど)原発による巨額の交付金っていうおいしいお金の味は、やっぱり忘れられないのでしょうか。
この原発事故は啓示として私たちに、生き方の選択を変えるようにと教えてくれたのではないでしょうか。
命とお金とどちらが大事なのですか。
だから、変えなくちゃならないと、基本、政治のことを書くのは苦手な私ですが、こうして脱原発について、必死で書かされているのも、ここで変えなくちゃいけないんだという危機感がずっとあるからです。
そしてこれは国民の大多数の願いでもありますよね。
どうか、一人一人が、○○株式会社の一員、○○というグループや組織の一員、という社会的立場やイデオロギー的立場から離れて、一人の独立した個人の人間として、
どうしたら、このような不安な状況から抜け出せるか、
原発や核の存在について
未来の人たちに残す故郷について
真剣に考えてほしいのです。そして意思表示をする。
他人任せじゃなくて、自分のこととして、自分の子孫やこの地球上に一緒に生きているたくさんの罪のない生物たちのことも考えて、受けとめてほしいのです。
私たちの選択いかんによって、未来はきっと明るいものになるでしょう。
…みたいな、笑っちゃうような気分です~。
がんばれ菅さん!偉いぞ菅さん!!
このさい、私たちの前向きな波動で
モスラを応援につけて、風向きを一気に
かえていきましょう~!!!\(^o^)/
よくやってますよ。
自分のためだけなら、こんな茨のような毎日、我慢できずに、つらくてやめてしまうでしょう。
国民のため、未来のためって思っているから、耐えられる。
この記事にも書いてますが、古賀茂明氏も、経済産業のモスラだと思いますよ。
今こそ、自民だろうが公明だろうが、官僚だろうが東電だろうが、心あるモスラの皆さんは、結集すべきだと思います。