子どもの頃から動物が死んでしまう物語は、人が死ぬより悲しかった。
小学生の時に読んだ戦時中の上野動物園のゾウの話。思い出すだけでいまだに泣けてしまう。
ウクライナ。
子どもや妊婦さんだけでなく、人と共に暮らす動物たちも命の危機にある。
どうしても気になって検索してみました。
病院、産院、子どもたちの大勢いる避難場所を爆撃したロシア軍。動物保護施設も同様だった。
プーチンは、犬好きだったのではなかったか?それとも自分に従順な犬だけが好きなのか?
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https://www.instagram.com/uanimals.official/より
ウクライナ🇺🇦ハリコフでの空爆中に砲弾が動物保護センターに激突しました。このセンターには293匹が保護されていましたがその内の5匹がガレキの下敷きになり死亡しました。他にも6匹が負傷して5匹が逃げ出しました。負傷したこの子の怯えた表情がその惨劇を物語っています。 pic.twitter.com/oXhNE3aE5c
— ただの猫ゃで (@siba4884) March 8, 2022
家族と一緒に逃げられた動物たちを見るのは、ほっとする。
辛いけど、彼らの存在は、ストレスの多い避難生活、人に癒やしを与えてくれているだろう。
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ウクライナからの避難民は、犬や猫など、ペットと一緒に逃れてくる人が多いのが特徴的だと感じました。臨時の避難民キャンプではドッグフードの提供など、ペットの支援も行われいました。今後、ますます動物へのサポートも必要になってくると思います(三浦)#ウクライナ #ウクライナ戦争 pic.twitter.com/zdyu7EA8Dw
— 読売新聞写真部 (@tshashin) March 12, 2022
反面、悲惨な話も・・。攻撃された動物園feldman-ecopark、飼育員が銃殺されるという、ショッキングなニュースもあった。
この動物公園には300種類2,000匹以上の動物たちが飼育されていたが、囲いが破壊され、動物たちは外に逃げたが、現在どうなっているのかはわからないという。
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ウクライナの動物園、動物は園外に逃げ、給餌をしていた飼育員が銃撃された(ニューズウィーク日本版)https://t.co/bvqv27nspB
— あん丼🦦獺祭り (@andon_kumanezum) March 17, 2022
びっくりしたんだけど、ウクライナでは、適切な施設があれば、個人でもライオンも虎も飼えるんだそうですよ。
いきなり戦争になって、どうしたらいいの。涙。
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ウクライナの戦場に捨てられた数千匹のペット…ライオン・トラ・クマも
中央日報/中央日報日本語版2022.03.17 14:13
(抜粋)
16日(現地時間)、英国BBC放送の報道によると、ウクライナの動物保護活動家らは、このように世話が中断された動物が数千匹にのぼると推算している。
放置された動物の中にはライオン、トラ、クマ、オオカミ、ワニ、ヘビなど一般的なペットではない動物もいるという。
BBCはウクライナでは適切な飼育施設が整っていれば個人がこのような動物を飼っても違法ではないと説明し、飼い主を失った2歳のメスのライオン「ルラ」の話を伝えた。
首都キーウ(キエフ)近くのホストーメリで犬1000匹と猫200匹などを世話する動物保護所を運営中のアシャ・セルフィンスカさん(78)は2日、隣の飼育施設がロシア軍の砲撃で燃える光景を目撃した。
すぐに中に飛び込み、鳥やウサギ、キツネなどをケージから出したセルフィンスカさんは、この飼育施設でライオンを飼っていた事実を思い出した。セルフィンスカさんは周辺を探し、建物の地下室でルラを発見した。
セルフィンスカさんは「ルラには餌をくれる人もいなかった。かなり不安そうに見え、ドッグフードと水をあげた」と述べた。
その後、セルフィンスカさんは9日間、ロシア軍の砲撃があったため、避難することもできなかったと伝えた。
ウクライナ動物保護協会の活動家イリーナ・コロブコ氏は「個人が飼育していた数千匹の動物が戦争のために突然直面することになった、このような状況は大きな問題」と指摘した。
最近、キーウ近隣地域でライオン6頭が救助団体に救出され、ポーランドの動物園に引き渡された後、スペイン、ベルギーの保護施設に移送されたこともあった。このうち1頭は戦争が激化する中、ショッピングセンター内の小さな檻に閉じ込められていたが、辛うじて救出された。
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国内から逃げられない動物たちがいる一方、上記記事の最後に書かれたように、保護できた動物たちは、いったん、ポーランドの動物園が受け入れた、というTwitter。
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【国外へ】ライオンやトラもウクライナから退避、ポーランドの動物園などが受け入れhttps://t.co/8ail42n9uEキエフ近郊の施設で保護されていた計15頭が国外に脱出。一度はロシア軍の戦車に遭遇して頓挫しかけたものの、破壊された道路を行きつ戻りつしながら2日かけてポーランドに到着したという。 pic.twitter.com/VzRy7hauz9
— ライブドアニュース (@livedoornews) March 13, 2022
ハンガリーからも、救いの手。
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ハンガリーの動物園 ウクライナから飼育困難な動物を受け入れ #nhk_news https://t.co/ZWkbNZYeDY
— NHKニュース (@nhk_news) March 13, 2022
これ以上、命を奪うのはやめて!
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取り残された動物たちもいれば、国外に逃げられた動物たちもいた。
一つでも多くの命を救出できる事を祈っている。
殺そうとする人間、そして必死で助けようとする人間。どちらも人間。
罪のない生き物たちまでプーチンの犠牲になるのは、いたたまれない。
「プーチンは冷酷な人間だが、計算ずく、狂ってはいない」と、識者の一人は言っていたけど、意識エネルギーの視点では、マイナスは人間としての良心を失ってしまっている状態。
チェチェンでも同じやり方だった。街ごと粉々にして、すべてを破壊してしまったのだから。もともと危険な要素を持つ人だったんだ。
狂ってないと言われても、やっていることを見たら、狂っているとしか思えないよ。
マイナスフォースは持続不可能な数値。必ず終わる日が来るはずだ。
戦争に限らず、平和な世でさえ、
食料にされたり動物実験のためだったり、伝染病のために処分されることも・・。
そして戦争や災害があれば
真っ先に捨てられたり放置されたりするのも動物。
神は人間の犠牲になった動物の魂をすべて知っておられるだろうと私は思うのです。
それに手を染めた人間の魂
のことも知っておられるはず。
いつの日か、その行いは自分に返って来るでしょう。
それがカルマであり、
そこから逃れられる魂はないだろうと。。
人間は考えることもできるし、自由意志を行使したりできる分、その責任はより重くなるはず。
動物への仕打ちはことさら
思いカルマを背負うと聞いたことがあります。
罪もない動物が犠牲になるのを防ぐために献身されている人たちの無事を祈ります。
そして何より、
動物たちがこれ以上人間の犠牲にならないよう祈ります。
シュワルツェネッガーさん「無意味な戦争の犠牲に」 ロシア国民へ動画
https://mainichi.jp/articles/20220318/k00/00m/030/085000c
そして、ハラリ氏の4ヶ月前のインタビュー動画
歴史学者ハラリ教授に聞く コロナが抱える危険性,そして未来【報ステ×未来を人から 完全版】【未来をここから】
https://www.youtube.com/watch?v=qY1WO6nRivM
意識の二極化が、限界に来ているから、このような事態が顕在したのでしょうけれど、どういう形で収束するのか。。。
固唾を飲んで見守っている、という感じです。
命を大切にする優しさを思い出してほしいと願っています。
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