虹色オリハルコン

命にエネルギーを与えるパワーの力

命からエネルギーを奪うフォースの力

どちらを選ぶかは自分次第

パワーを選択した千葉市

2009年06月15日 | パワーな人々・パワーな本


当ブログは、政治ブログじゃないけど、ごくたまに政治のことを書きます。
でも、政治ブログじゃないから、国・政党・性別・年齢・宗教その他にかかわらず、すべては「意識レベルの高い人を応援する」というスタンスです(笑)。
なぜなら、政治家の意識レベルがその国全体の方向性を、決めてしまうからです。「パワーかフォースか」という本に巡り合い、「意識レベル」ということを理解できるようになってから、「パワーの人にリーダーになってもらいたいな」と思うようになりました。これって、人情として当然のことですよね。

フォースの領域(怒り・欲望・敵対心・勢力拡大・虚栄心など)に心の状態がはまり込んでいる政治家が、リーダーになると、国は混乱・敵対し、最悪の場合は、民族浄化や戦争などにもつながってゆきます。

私たちが、選挙によって政治家を選べるのは幸いです。
でも、私たち自身の意識レベルがあがってゆけば、結果的に、どのような人が平和と安定をもたらし、どのような人が戦争と破壊を連れてくるかが、おのずとわかってくるはずですから、まずは、勇気を持って自分のネガティブな感情を手放し、自分たちの意識レベルを上げることが大切ですね。

初の民間出身、31歳新市長に「変化」期待 千葉市(朝日新聞) - goo ニュース

   
   モノレールで市役所に向かう千葉市長選に当選した熊谷俊人氏
   =15日朝、千葉市中央区、高橋雄大撮影


千葉市に日本一若い市長が誕生しました。前任者は汚職で逮捕されてしまったのですから、その継承者ではなくて、新しい「変化」を千葉市民は選択したのですね。千葉市民の皆さん、パワーの市長の誕生、おめでとうございます。
新市長の熊谷俊人氏、どうぞ今の志を忘れずに、今後の難局を乗り切ってくださいね。私もかげながら応援したいと思います。

パワーかフォースか」の本に書かれている「政治に表れるパワー」について、以前一部抜粋して、ご紹介したことがありますが、再掲します。



「パワー」は引き寄せますが、「フォース」は押しのける性質を持っています。「パワー」は統一するので本当の敵はいませんが、パワーの現象は、時には自分たちにとっては利益にならないと考える人たちによって結果的に反対されることもあります。「パワー」は他の人たちのためになりますが、「フォース」は自分のために行動します。
本当のステーツマン(statesman=偉大な影響を及ぼす政治家)は、市民たちに奉仕します。ポリティシャン(politician=ふつうの政治家)は、自分たちの野心を満たすために市民たちを利用します。ステーツマンは、他の人々に奉仕するために自らを犠牲にします。ポリティシャンは自分たちのために他の人を犠牲にします。
「パワー」は私たちの高い性質を好みますが、「フォース」は私たちの低い性質を好みます。「フォース」には限界がありますが、「パワー」には限界はありません。



参考サイト
熊谷俊人公式HP

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2 コメント

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パワーに限界はない! (ゆりあ)
2009-06-16 13:19:05
本来、人間もつ力(パワー)には限界なんて
ないのでしょうね!
だって私たちは元々愛(光)の塊ですもん!!

若く爽やかな人材が、これからもっともっと
政治の世界に(臆する事無く)飛び込んでくれて
活躍してくれるとイイナ~!!!
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自然(パワー)に限界はない! (金木犀)
2009-06-16 20:52:34
ゆりあさん、いつもコメントありがとうございます。

>だって私たちは元々愛(光)の塊ですもん!!

そうですよね!
自然の営み(パワー)に終わりがないように、人のパワーにも限界はないと思います。

フォースは、自分たちが作り出した妄想なようなものなんじゃないかと思うんです。
本にも、フォースには必ず敵対する力が現れるから、限界があるのだと書かれています。
パワーには、本当の敵はいないのだから、限界なんかないってことですよね!
たぶん一人さんもそういうことおっしゃっているんじゃないかなって思うんですけど。
「パワーかフォースか」の方は、精神医の翻訳本なのでちょっと理屈っぽいかな(笑)

熊谷さんは、独身なのだそうですよ。
私、若くて大丈夫なのかって一瞬思ったのですが、話しているのを聞いたら、ものすごくしっかりした考え方で、杞憂だとすぐわかりました。
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