(写真:共同通信)
こういうパッケージ、リアルですね。
アメリカでは、来年から、タバコのパッケージにこのような身震いするような図案の表示をすることが義務付けられるそうです。
かつては、タバコと発がん性に科学的な根拠はないと、言い放っていた業界でしたが、やっぱり、ここまで来たかということです。
タバコをやめたくてもやめられない人たちも、子どもの時から、こういう絵を見せられていたら、タバコに手を出さずに済んだかもしれないのにね。
こういうパッケージのタバコを買うのは、だいぶ勇気がいるんじゃないでしょうか。
■米、たばこ箱に健康被害写真 12年に明示義務化へ(共同通信) - goo ニュース
2010年11月11日(木)11:19 (共同通信)
【ワシントン共同】米食品医薬品局(FDA)は10日、喫煙による健康被害を伝えるため、汚れた肺などの写真を載せた36種類の新たなたばこパッケージ案を発表した。たばこ規制法に基づく施策の一環で、来年6月までに9種類を選定し、12年秋から国内で販売するたばこに表示を義務付ける方針。FDAは「たばこの悪影響を減らすためにはある程度明確で、身震いするような絵が必要になる」とコメント。