選挙戦では「都民の命を守ることが都政の最大の役割」と訴え、PCR検査態勢の拡充などを主張。陣営は、野党勢力の結集と、政策討論で小池百合子さんを追及することに勝ち筋を見いだそうとしていた。
だが、支持層が重なる山本太郎さんが告示3日前に出馬表明。陣営幹部は「2人とも応援してきた人の中には、活動が止まる人もいた」と明かす。小池さんは新型コロナ対応を優先して街頭演説に立たず、選挙中の討論会はネット中継の2回にとどまった。立憲民主党や共産党、社民党が宇都宮さんを支援し、各党党首らが応援演説に立ったが、支持は広がらなかった。
だが、支持層が重なる山本太郎さんが告示3日前に出馬表明。陣営幹部は「2人とも応援してきた人の中には、活動が止まる人もいた」と明かす。小池さんは新型コロナ対応を優先して街頭演説に立たず、選挙中の討論会はネット中継の2回にとどまった。立憲民主党や共産党、社民党が宇都宮さんを支援し、各党党首らが応援演説に立ったが、支持は広がらなかった。
知事選はやっぱり現職が強いですね。
今回も、応援した人は当選しないの法則。
でも宇都宮さんが出馬してくださったことで、パワーの選択肢があったことだけは良かったと思います。
万が一を少し期待していたけれど、結果はやはり残念でした。
現職は、コロナ対応で映像の露出度が多く、反面、選挙期間中も候補者同志のテレビでの公開討論のような場も作れなかった。
小池さんの一人舞台だった。いい悪いは別にして、それもまた運命なのかもしれないです。
コロナ禍のなか、東京都民も小池さんも、これからより大変になると思います。
試練はまだまだ、続くということでしょう。
宇都宮さん、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。
ただ、選挙期間中にれいわ信者の方々が宇都宮さんに対して行った、心無い言動や振る舞いに関しては残念に思っています。
すべての人とは言いませんが、一部のれ信者の人たちは、民主党時代の一部の小沢信者と重なる部分があり、感情的で理不尽な憎しみをぶつけているようにも感じました。
まだそのようなことが続いているなら、残念ですし、それがマイナスフォースの見えている世界なのかもしれません。