虹色オリハルコン

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どちらを選ぶかは自分次第

チャンスは二度ない

2012年08月17日 | 脱原発


一人一人の国民が 「最悪のシナリオ」が もし現実となっていたら、
自分や家族の 住居や仕事は どうなったかを考え、
そこから 原発議論を始める必要があると思う。


菅前総理のブログにこう書かれていました。
本当にそう思います。紙一重で、日本はあの時、生き返った。
あれが、たった一度のチャンスだったのだと、自重して欲しい。このチャンスをどう生かすのか。
先日の報道ステーションにまた、原発推進でアメリカとのパイプをつないで生業を得ていた大柄の評論家が出ていたけれど、そういう人達に特に言いたいです。


最悪のシナリオ

福島原発事故の過程で、「最悪のシナリオ」について複数の専門家から意見を聞いた。首都圏を含む広範な範囲から3000万人の避難が必要となる可能性が指摘された。

放射能という見えない敵によって首都圏を含む広範な国土が占領され、日本人3000万人が避難民となることを意味する。住居も職場も失い、東京に集中する政府機関、会社の本社、商業施設、大学や病院などの社会施設がすべて使用できず、社会は大混乱、経済も壊滅的打撃を受ける。故小松左京さんの「日本沈没」に描かれたような国家崩壊に近い状況になったであろう。

しかし最近の原発議論を見ていると、「最悪のシナリオ」は単なるフィクションであったかのように無視している人が目立つ。

一人一人の国民が「最悪のシナリオ」がもし現実となっていたら、自分や家族の住居や仕事はどうなったかを考え、そこから原発議論を始める必要があると思う。



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