虹色オリハルコン

命にエネルギーを与えるパワーの力

命からエネルギーを奪うフォースの力

どちらを選ぶかは自分次第

5月のことりさんよりいただいたコメント

2011年08月06日 | 心に残る言葉
ブログを書いていて、ありがたいなあと思うのは、めんどくさいような記事を読んでくださって、わざわざ時間を割いて、コメントを書いて下さる方たちである。
共感してくださるものはもちろん、たとえ批判であっても(嫌がらせ的なコピペなどは別)、自分の書いたものを受け止めてくださった方がいらっしゃるというのは、もう、毎日、家事と認知症の父との生活で身動きできない私にとって、見知らぬ人から手紙をいただいたような、世界に広がる窓のような気持ちにもなるのだ。
いつも、ありがとうございます。

今日、8月6日。広島の原爆投下の日。

2カ月以上前になりますが、「携帯電磁波がミツバチの減少の最大の原因?」という記事に頂いた、5月のことりさんからのコメント、コメント欄だけで下がってしまうのはもったいないので、ぜひご紹介したいのです。




はじめまして (5月のことり)
2011-05-27 16:53:52
金木犀さんはじめまして。
私の両親は広島に生まれ、広島で育ちました。
広島の原爆投下の日、両親共に小学生でした。
多くの方々が、放射性物質と子供たちの将来についての悲観的なシナリオに心を痛めていらっしゃると思います。
でも、もしすべてその通りならば、私は今この世に存在していないでしょう。
私だけでなく私の兄弟も、私のたくさんの同級生達も。
今まで考えてみた事も有りませんでしたが
私が小学生の頃学校いっぱいにあふれていた元気な笑顔の子供たちの両親のほとんどが、原爆投下の日、幼い子供として広島で生きていた人々でしょう。
彼らはちゃんと成長し、恋をして結婚し、元気な子供を授かったのです。
私たちはエネルギー溢れる地球の大地の上で、力強い生命の流れの中で生きているのではないでしょうか。
その流れから自ら外れようとしたり、逆らったり、見下したり、無視したりしている私たちの生き方への警告であると私も感じております。


 


私たちは、本意でないにしても、これからも長く放射線と共存してゆかなければなりません。
いたずらに不安に流されたり、他者を差別したりするのではなく、広島長崎で被爆し、生き残り、子孫をつないだ方たちから、学びましょう。
やさしく、賢く強く。そして自分の力、人間の力、自然の力、地球の回復力、宇宙の意思を信じて。

私たちはエネルギー溢れる地球の大地の上で、力強い生命の流れの中で生きているのではないでしょうか。

と、5月のことりさんが言われるように。

すべては宇宙の采配

と木村秋則さんが言われるように。

私たちは今、どういう未来を選択したいのか、するのか、宇宙から試されているのかもしれないと、ふと思いました。


★追記

本日、菅総理が、広島の平和記念式典にて、国内外に向けて、「日本は脱原発依存を目指す」という方向性を述べてくれました。
これを言われるのが嫌で、菅さんを早く辞めさせたかった人たちもいたのです。
菅さん、頑張ってくれてありがとう。本当にありがとうございます。

原発再開へ「リスクは菅首相」 九電の佐賀知事発言メモ(朝日新聞) - goo ニュース





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2 コメント

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金木犀さんへ (5月のことり)
2011-08-07 16:10:56
金木犀さん、こちらこそ私のつたない文章を読んで頂いてありがとうございます。

たくさんの言葉が溢れる中、金木犀さんが書いてくださったように、優しく賢く強く思いやりをもって共に痛みを受け止め合いながら生きてゆきましょう。
そして今感じているこの悲しみや不安や苦しみを、もう未来を生きる人たちに決して手渡さないのだという選択を
共にしましょう。

私も、命がイエスということが大きな生命の流れに沿っていることだと思います。
言葉でいか様に語れてもそれをねじ曲げることは出来ません。たとえ、ほんの少しの間ねじ曲げることが出来て得意になっていても。

菅総理素晴らしかったですね。本当に本当に溢れる言葉をしっり分類して、命がイエスというのはこちらだよと
道筋をつけて下さっていますね。
金木犀さんが少し前の記事で書いて下さっていたカール フォン リンネのようです。






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5月のことりさんへ (金木犀)
2011-08-08 14:28:16
いつも読んでくださってありがとうございます。

>今感じているこの悲しみや不安や苦しみを、もう未来を生きる人たちに決して手渡さないのだという選択

どうしてこんなことになってしまったのだろうと思う時、私はやっぱり、そこに人間のおごりを感ぜずにはいられません。
こんな時でも争ったり、非難したりしてる人たちもいるけれど、そんなことを続けている限り、啓示は止まらないのではないかと。
人間は、経済という呪縛で、自然本来の姿を破壊し続けてしまった。
食べきれないほど命を殺して、飽食を続け、棄ててしまっても痛みを感じない。
経済の方が命より大事なんておかしいですよね。
資本主義経済が地球を壊していると感じます。

すべては宇宙の采配だと思わずにいられません。

>本当に本当に溢れる言葉をしっり分類して、命がイエスというのはこちらだよと
道筋をつけて下さっていますね。

この未曽有の大災害や経済危機にあって、もはや上手な着地点とは、どれだけ未来に負荷をかけずに傷をつけずに、次の世代に手渡すことができるか、という気がします。
先送りすればするほど、後の世代に禍根を残すでしょう。

>金木犀さんが少し前の記事で書いて下さっていたカール フォン リンネ

リンネの輪廻??にゃ~んてにゃ??
(〃^∇^)o_彡☆あははははっ
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