昨年、ようやく おめもじ叶った ソナレセンブリでしたが
残念なことに、花はもう 最終盤でした。
あの美しい姿を もういちど と、開花の便りを待ちきれずに 出かけてきましたが
はたして、咲いていてくれるでしょうか。
その場所が近づいてくると、ドキドキが止まらない
やった~ 嬉しいな 咲いてました~。
あいかわらず お美しいです。
今年は、ソフトクリームみたいな蕾も一緒
昨年は この小さな蕾には出会えなかったのでした。
花粉を出す前の
開いたばかりの 新鮮なお花
こんなショットも撮りたくなります。
お花は もちろんきれいだけれど
蕾の なんて可愛らしいこと
まだまだ たくさんの蕾が 開花準備中です。
台風で潮を被ってしまったのか、倒れた株や傷んだ蕾も ありました。
どうか 負けずに、いつまでも 咲き続けてくれますように。
全体としては 少し 早めだったものの
穏やかな日に 新鮮なお花に出会うことができました。
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おまけの話
今回は、電車でのアプローチ
オーシャンビュー の座席から 見える海は、とても穏やかだったけれど
いいお日和すぎて、遠望は 残念
大島が ぼんやりと見える程度でした。
美味しそうだこと
次は、やっぱり 温泉にお泊りがいいなぁ
この花をそんなふうに表現されたのを、初めて見ました。
あの山この山越の里さんは、感性が豊かなのですね~。
>ふくよかな、つや(艶)のある花々
そうですね。それでいて強い
ところで、それって、女性に対しての最高の褒め言葉のような気がしますね。
今となっては無理ですが、そんなふうになりたかったなと思います。
あらら、話がすっかりそれました。
アナマスミレもそうでしたが、海岸線に咲く花たちは、
ふくよかな芯のある姿が多いのでしょうねぇ、
風を受け流す、つやも必要ですかね、
ふくよかな、つや(艶)のある花々、、、。
小さいのに、潮風に負けず健気でいじらしですね。
若いころからず~っとぽっちゃりの私としては、嬉しいですけど。。
って、お花の話ですよね。
強い日射しや海風に耐えられるよう、こんな姿になったのでしょうね。
小さいので、虫に気づいてもらえるよう、お花はくっきりはっきりの模様入り
人間にも見つかっちゃいますけどね。
普通のセンブリはツーンとすました感じですが
こちらは、人気のぽっちゃり型ですかね。(^^)
「ソナレ」って何のこと? と思いまししたが
漢字表記すると、なんとなく意味がわかるものですね。
お花はSoraさんが言われるように、和の陶器のようでとても美しいです。
そして、よくぞ言ってくださいました!! そう、蕾ですよ。
蕾も開花準備中も、とってもとっても可愛らしくて
遠くまで見に行きたくなる気持ち、わかっていただけましたか
キンメダイは、瞬時に、煮魚の姿に脳内変換されました。
和の陶器みたいに、きりりと青い線が入って目をひきつけますよね。
つぼみも。最後のショットはいかにも開花準備中ということで、みんな上に向いて・・。 こんなところにも愛らしさ、いじらしさを感じるのでしょう。いいですね。
エンドのキンメダイもいい意匠。 え!?、これ見て美味しいと感じるのですか(笑)。