チャボホトトギス、ヤマジオウと マネキグサ 2019.08.22

　

お天気は不安定で 雨の心配もあるけれど

お花見なら 多少降られても大丈夫かなと

以前からの 懸案だった チャボホトトギスの花を見に 出かけました。

 

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今日 出会いたいお花は、主に三つ 

まず一つ目は チャボホトトギスです。

 

葉柄、花柄ともに短くて

地面に貼りつくように咲いているのが 何とも 愛らしい

 

花は 上品な レモンイエロー

花被片の内側に 紫褐色の斑点がまばらにあるとのことだけれど

 斑点が薄い花が 多かったような

 

 

 

 

一日花だというお花は、全体としては 遅めで

出会った 常連さんらしき方のお話によると

一週間ほど前には もっとたくさん咲いていたとのことでした。

 

開きかけの花と、蕾と、果実

 

 

とにかく 間に合って よかった～　

 

 

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こちらも お目当てのヤマジオウです。

シソ科　オドリコソウ属

 

 

大きな葉の上に、 小さな お人形さんが 座っているよう

お花は 小さいというだけで愛らしいけれど、ヤマジオウは格別です。

 

 

 

葉っぱだけの株は とても多かったものの、お花はわずかでした。

咲き終わった萼だけの株も ほんの数株しか見なかったので

今年は お花が少ないのかもしれません。

 

 

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シロバナイナモリソウが数輪 残っていました。

このお花も 小さいながら 品がいいです。

 

 

他に、咲き始めの ツルリンドウ、シモバシラなども 

　

 

 

 

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少し 移動して

ヤマジオウと同じく、シソ科　オドリコソウ属の 

マネキグサを見にいくと

 

こちらは 見頃を迎えていて

たくさんのお花に出会うことができました。

 

ヤマジオウに比べると、より シソ科らしい ワイルドな姿だけれど

お花は やはり 愛らしいです。

 

 

 

 

 

 

お目当ての チャボホトトギス、ヤマジオウ、マネキグサに

出会うことができて、良いお花見でした。