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今日は 朝一番と夕方に所用があるため、近場でお手軽に歩ける 相模湖近くの石老山へ
2012年に備されたという桜道コースを歩いてみました。
P(相模湖病院)-顕鏡寺-(桜道)-融合平-山頂-大明神見晴台-箕石橋-P
2名(夫)
登山者用駐車場は滑り込みセーフ 他県ナンバーの車がいっぱいです。
バス利用の登山者や団体さんが次々とやってきて、ここも今や人気のお山なんですね。
草花の案内板や大岩の説明板などもできていました。
顕鏡寺までの参道には それぞれ名前の付けられた大岩がたくさんあり、何度見ても楽しめます。
石仏は苔むしていたり、角が欠けていたり
ここにくるといつも手を合わせる岩窟も覗いて、顕鏡寺の山門へ
毎回のことながら、蛇杉を写真に収め、六地蔵の脇から登山道へ入ります。
蛇杉
飯綱権現奥ノ院の赤い鳥居をくぐると
まもなく桜道の分岐
展望がよく、桜を楽しめるコースだそうですが、なるほどこんなところを通るんですね。
斜面には桜の苗木が見えます。
山肌に沿って歩いて行くと やがて展望台
東側が伐採されて開け、この眺めは新鮮
南高尾山稜や津久井城山が見えます。
今ある桜に加えて 斜面に植えられた苗木が花を咲かせるようになれば
きっとすてきなお花見スポットになるでしょう。
その後 ほんの一瞬だけれど、こんな明るい自然林も通ります。
ここはお花が期待できるのかな。。。
八方岩のすぐ上で 以前からの登山道と合流しました。
せっかくなので、数メートル下って八方岩からの眺めを見てきます。
八方岩からの眺め
その後は植林帯を登って 融合平見晴台(570m)へ
相模湖の向う側に、陣馬山や醍醐丸、生藤山がよく見えます。
その左には、雲取山も
融合平にも野外卓が増えていてびっくり
その後も何ヵ所か ベンチが置かれ、見通しが良くなっていました。
なんてったって、ここも東海自然歩道ですからね。
その後は植林帯を登って、山頂(702m)へ
富士山はまずまずよく見えていますね。
山肌が白くなりかけた大室山は どっしりと 主役のよう
木が育って 以前より丹沢の眺めは悪くなりました。
(私の身長が縮んだせいもあるかしら。。。)
軽く休憩して、大明神山へ向かいます。
初めに階段を下って下って、緩やかになったかなぁと思うと、今度は岩まじりの下り
でも、こちら側には自然林が多く、鳥の鳴き声がしています。
木々を透かして 富士山や南アルプスも見えました。
登山道の途中のような大明神山を過ぎると
まもなく 展望台へ
山際が霞んでしまいましたね。
扇山の後方に 滝子山から小金沢連嶺
うっすらと 南アルプスも見えています。
融合平からは 麓まで見えていた 陣馬山と生藤山
相模湖左手、中央道の伸びている先が小仏トンネル
中央のピークが景信山、右手が城山
陣馬山から高尾山までの 穏やかな山並が一望できます。
360度見渡せる展望台ですが、ここも以前より眺めが悪くなっているのは 残念でした。
そして、この時間はシルエットになっている丹沢山塊を一度はクリアに眺めてみたい
次は早い時間に箕石橋から登ってくるのもいいかなぁと思います。
見晴台からイワイワの登山道をキャンプ場へ、箕石橋へと下って
その後は東海自然歩道を相模湖病院へ
途中にあった金比羅宮
桜道は、短いけれどとても気持ちよく歩けるコースでした。
桜の咲く頃は スミレの咲く頃 ですから、その時季に ここを歩く予定はないけれど
どなたかのレポをチェックしてみようと思います。
ちょうど5年前に歩いていました。 2010.01.25 の石老山 の記録
私、出来たばかりの2012年に、ここ歩いていました。
「スミレもいっぱい咲いてます」って自分のレポに書いてありますが
私のことですから何が咲いていたのかはわかりません(^^ゞ
その時はギフチョウを見に行って、出会えたの!
ラッキーでした。
石老山でギフチョウに出会えたなんてビックリしましたよ。
篠原へは私も下ったことがありますが、どんな道だったか
さっぱり覚えていないんです。
で、あの雑木林は「スミレもいっぱい」なんですね。
気になるので、そのうちにね。
やはり桜の咲くころに歩いてみたいです。
でもそのころ、確かに忙しい・・・
選択に悩みますね。
とってもいい感じの道でしたよ。
もう少し長いといいのですが、あっという間に終わりでした。
でも、日当たりがいいのでお花も少しは期待できそうですよ
ぜひに桜の咲く頃に行って、様子をお知らせくださいませ (^^;