関東地方は 暑い暑い日が続き、朝からげんなりしていますが
それでも出かけてみれば
緑陰は やや過ごしやすく、時折の風が涼しいです。
ムラサキニガナの変種、ケムラサキニガナ(毛紫苦菜)が咲いていました。
ムラサキニガナとの違いは、花柄に多数の腺毛が生えていること。
早くも実ができていました。
色付きのお花は少ないです。
アキノタムラソウとヤマニガナ
涼しげなヒメドコロの花
オケラは、たくさんの花が準備中です。
コクランは やや盛り過ぎ
オオバノトンボソウ
高いところなので逆光で見にくいですが
ウラジロノキと オオウラジロノキの両方の実が見られました。
↓ ウラジロノキ(バラ科ナナカマド属)
↓ オオウラジロノキ(バラ科リンゴ属)
ゴンズイの実
未熟なときから 赤くなるのはなぜなんでしょう。
鳥に認知してもらうため?
青い実をたわわにつけたハクウンボク
白い花が咲くときだけでなく、実になっても華やかですね。
種子はヤマガラが好んで食べるそうです。
キノコの女王 キヌガサタケが今年も出ていました。
もう傷みかけていますが
午後1時過ぎなのに、レースがこれだけ白くて 広がっていたのは驚き。
早朝でなくても見られるなら嬉しいですね。
他に、オオバジャノヒゲ、ヒメヤブラン、サジガンクビソウ
テンナンショウ 実、ウワミズザクラ 実 など。
出会った生き物は次回に。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます