はじめに
「葉痕」とは、葉が枯れ落ちた後の枝に残る痕跡のこと。
養分水分の通り道だった維管束の断面が見え
特に、維管束痕が3個のものは 顔に見えることがあります。
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顔に見える葉痕はたくさんあるけれど
たいていは 可愛らしかったり のほほんとしていたりで
怖い顔に見えるものは多くはないです。
その怖い顔の №1は、悪魔顔のハリエンジュ(ニセアカシア)でしょう。
そして、ある程度の太さの幹にできた顔のほうが、迫力があります。
ほらね
トゲは太いし、顔も なかなかでしょう。
この葉(柄)が落ちると、顔が現れます。
若い枝では、トゲは短く 顔もとぼけた感じ
冬芽は 葉痕に隠れていて(隠芽というそうです)
春になると 顔を突き破って 芽生えます。
より怖い顔を探しに行きたくなりますね。
同じく 隠芽の ネムノキは
トゲがなく、人が良さそうな顔です。
顔の真ん中にある冬芽が 鼻に見える ヌルデは
やや 強面でした。
はい。葉痕探しが楽しくて、はまってます。
特に、可愛らしい顔、のほほんとした顔、それから怖い顔がいいですね。
角を出した奥さんは、世のご主人方は みなさん怖いんでしょうね~。
きっと我が家も 間違いなくそうです。
葉痕捜し、楽しそうですね。
いろいろの顔に出合って、足も止まりそう。
個人的には、ネムノキやヌルデの顔が面白そう。
やっぱり、角を出したかみさん顔は怖いもの。
冬芽と葉痕観察は楽しいですね。
散歩していてもつい探してしまいます。結局、運動にはならない・・。
先日はイチョウの実生(たぶん)をみつけました。