またまた スミレを見に行きました。
草地に咲く ノジスミレ
あと少しすると、周りの草に紛れるようになります。
芝生の斜面では 10株ほどが開花
定期的に草刈りされる場所なので、来年も期待できそうかな
公園の芝生の中に生えている スミレ(マンジュリカ)
気づかずに踏みつけられてしまいそうだけれど
でも、そんなところが好きなんですよね
数年前に 出現した 花弁が細いタイプです。
何か混じったのか、それともただの変異なのか。
石垣にいた コスミレ
アオイスミレは まだ盛りの場所も
大きくても、花は少ししかつけない株もあります。
適度の日差しがないとね。
タチツボスミレ と スミレではない ツルニチニチソウ
この時期の紫色は まぎらわしいです。
スミレは 予想よりも 遅れていて
特に タチツボスミレが少ない
そろそろ どっさり咲いているところを 見たいものですが・・。
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スミレの他は
ツクシの出る場所が めっきり減ってしまいました。
ツクシは胞子茎、地下でつながっている スギナが栄養茎
実はシダの仲間です。
摘み取られなかったフキノトウが 背丈を伸ばしていました。
雌雄異株ですが、雄株を見ることが多いですね。
雄株(左) と 雌株(右)
花色が薄い ウグイスカグラ
この木には 毎年のように 花冠が 6裂した花もつきます。
( 左下の丸囲み、雄しべも6本)
草ではなく 樹木のクサボケ
ようやく 咲き始めました。
あとは、タンポポとムラサキサギゴケを 数輪見かけたくらい
この付近では 春本番は もう少し先のようです。
どうしても違いが判りません。
葉の形と花の様子で特定するんでしょうがわからないですね。
でも小さな花、好きですよ。
スミレはスミレでいいと思いますよ。
私は、鳥やシダや樹木の区別がつかないですもん。
咲いているのを見たら
「あっ! スミレだ。可愛い 」と思っていただけると嬉しいです。
桜も開花して、ようやく春らしくなってきましたね。
出かけるのが楽しくなります。