長かった梅雨の後は、猛暑 酷暑 続きで 毎日うんざり
それでも
夏休みの野原は、ちびっ子とお父さんお母さんでにぎわってます。
昆虫網を振り回して 狙っているのは
トンボや セミや バッタ だそうです。
密を避けるように、雑木林へ入っていくと
午前中の木陰は 少しは涼しい
ヒラ~ っと 何かが飛んできて 止まった
あれ この渦巻模様は見たことあるけど、何だったかな
家に帰って調べてみたら
ヤガ科の オスグロトモエという蛾のようです。
( ハグルマトモエという よく似た蛾もいるけれど )
違っていたら、ご指摘 お願いします。
近頃 蛾によく 出会う(気づく)ようになりましたが
蝶に比べると、その種類たるや。。 なんて多いこと
分類の仕方すらわからないため
名前にたどり着くまで 一苦労です。
そして
今日の びっくりに出会います。
(イモムシ系が苦手な方は、見ないでね)
擬木につかまっている のは
もしや、シャチホコガの幼虫?
図鑑では 見ていたけれど、実際に見るのは お初
大きさは 6cmくらい
お肌には ブツブツが見え、もしやザラザラしてるのかな?
触ってはみませんでしたが (実は 触れない )
しかし
なんで こんな姿をしているのでしょうね~
落ちていた細い枝で ツンツンしてみたら
お怒りですね
体を反らし 足を動かして威嚇してます。
様子を見ていると
脚を 折りたたんで 動かなくなってしまいました。
シャチホコガの幼虫は
危険を察すると、体を大きく反り返らせて静止する習性があり
その姿がしゃちほこに似ているので、この名がついたとのこと
ちなみに、成虫は とっても地味です。
前に回り込んで 撮ろうとしたら
子供たちの 声と足音が 近づいてきたので
これにてお終い。
弄り回されたら 可哀そうだもの
(でも、あなたは ツンツンしましたよね )
葉陰にいるところは 何度か見ていたけれど
サトキマダラヒカゲを 初めて撮れたし
短い時間だったけれど、暑さを忘れることもできて
あぁ 楽しかった
初耳蛾。
この記事見なかったらイボタガだと思ってスルー。
ところで円ではなく巴なんての、
他にあったかな(?_?)
鳥に食べられないように、脅かしてるんでしょうか。
イボタガは見たことありますが、素晴らしく美しいですね。
もう一度、出会いたいものです。
> 円ではなく巴
お花なら、トモエソウとかトモエシオガマとかありますけど・・
って、質問の意味は これで合ってますか?
ツンツンして正解だったわね(^^ゞ
今更ながら、昆虫って深いなぁと思いました。
図鑑を見てると、目移りするくらい 魅力的な虫がいっぱい
山歩きが ますます遠くなる・・ (^^;;
勿論OKです。
パッと出て来るところが◎
加齢のせいか、理解力がなくなってきたみたいで
がっくりすること多発なんです。
今日は、散ったばかりのトモエソウを見ました。