「あっ 
ウツボグサの白花がいた！」
と思ったけれど
改めて見てみると、全体的に小型で しかも群生している・・。
違うのかな？？
調べてみると、外来の セイヨウウツボグサ のようです。
訪れる人が多い場所なので
種が靴裏に付いて運ばれた可能性がありですね。
ややテンションが下がり気味ですが 
いずれにしても 初見なので、登場してもらいました。
花冠がやや小さく 上唇が屋根型にならないことや
茎に毛が少ないことが ウツボグサとの相違点だそうです。
↓ 同じ日に見たウツボグサです。
名の由来は、花穂を 矢を入れる靱（うつぼ）に 見立てたことから。
夏に花が終わった 暗褐色の花穂が 枯れたように見えるので
カコソウ（夏枯草）の別名があります。
上唇の屋根型がわかりやすい花
（過去の画像から）
そうそう 
と思い出したのが
春に 同じく 唇形花をつける ヒメオドリコソウです。
この花は もともとは外来ですね。
今年初めて白花に出会いました。
右下に写りこんでいる 一般的な 花色の株よりも 葉の色が薄く
遠目には 別の花に見えました。
咲いていたのは、日当たりのよい場所です。
ついでに
つい 先日 見つけた ツユクサの白花です。
こんばは
ウツボグサの別名である夏枯草は生薬名として使われていますよ。
ネット検索すると薬草の通販サイトにいきつきます。
徒然写真帳管理人さんは、生薬にもお詳しいのですね。
「夏枯草」で検索してみたら、ウツボグサの名とともに
「鎮痛作用、消腫作用、止血作用、視力改善、精神安定、消炎作用など」
という効能が出ていました。
花言葉は「「優しく癒やす」「協調性」」で、なるほどでした。
茎の毛までは覚えていませんが、セイヨウウツボグサかもしれません。
ありがとうございます。
それにしても”白花”を見つけると少しワクワクします。
ツユクサの白花を今年はまだ見ていません。
暑くてこもる日が続きその間に季節が過ぎていってしましそうです。
はなねこ さんといい、
同じ場所に行ったのに見たものが全然違うなと思う今日この頃。
それだけ花の種類が多いし興味がある対象が違うってことですかね。
ホントに・・。白花を見つけるとワクワクしますね。
あの日は最後にこれを見つけて嬉しかったのですが
グランドカバーにできそうなほどの勢いで、違和感ありでした。
もしかして、さちさんが行かれたときよりも咲き広がっていたかもしれませんね。
今日は立川に所用があったので、ついでにサギソウを見てきました。
教えてくださって、ありがとうございました。
そうですよね。私もリンクしてあると見に行くことが多いです。
出かけた順は、さちさん、ボッケさん、私、で
お花の咲き具合は、ビミョーに違っていたかもしれませんね。
それに、ボッケさんは雨に降られちゃったし・・。
でも、あの場所でミヤマフタバランを見つけるのは なかなかだと思いますよ。
ブログに載ってるのを見たときは、正直言ってビックリでした。
私は他で見たことがあるのでどんな場所にいるか知ってますし
ボッケさん情報もあったしで見つけて当然かも。
これからも、どんどん見つけて教えてくださいませ。