今年 初めて見に行ったのは 7月の下旬のこと
開花が3輪、開きかけ(閉じかけかも)が 4つほどありました。
蕾の様子から開花を予測して、その後3回出かけたものの
思うような 開花株には出会えずじまいで
8月に入ると、用事やらお出かけやら・・、そして 何より暑すぎて
結局 そのまま 観察は挫折し 、今日に至りました。
今年も 蕾は たくさん見ていたのですが・・ねぇ。
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トサノクロムヨウランは 葉を持たない 菌従属栄養植物です。
追記 : 花は 早朝から開花し 数時間で閉じると言われていますが
正午過ぎに 全開している花を 何度も見たことがあります。
今年 出会ったのは、唇弁の紫色が薄い花が多かったです。
木漏れ日が スポットライトに
画像が 非常に悪いですが
ショウジョウバエが来ているのを 初めて見ました。
2014年からの 画像は コチラに載せています。⇒ ★
トサノクロムヨウラン、珍しいですね。
過去記事も拝見しましたが、近年確認されたものとか、、、写真も綺麗に写ってますね。
どんな所に咲いているのか、、、探して見たくなりました!(笑)
人間の腸内細菌だとそこに居れば食べ物がやってくるメリットがありそうだけど。
トサノクロムヨウランは、見た目からしてとても神秘的なお花ですね。
開花のタイミングが(私には)いまだにわからず運任せなので
今年こそは蕾がどの程度になれば翌日開くか観察したかったのですが
やっぱり暑さに負けてしまいました。
近年はわりとあちらこちらで発見されていて、ネットでも場所の情報があります。
うまくタイミングが合えば、見られると思いますよ。
そうです。棒だけ。そして花期以外はその棒すらないものもありますが
トサノクロムヨウランは、もし結実しなければ、黒い針金状になります。
↑の蕾の画像に写っている黒い棒が前年のものです。
葉のあるランは菌と共生しているので、お互いに与えあっているはずですが
葉のないランは一方的に養ってもらっているだけだと思います。
素人の推測ですが、究極の進化なのかもしれませんね。
今年は例年よりもヤブ蚊は少ないと感じていますが
>汗だくの半袖ハーフパンツスタイル
では、付近の蚊を集めているようなものですね。
開花していると夢中になってしまいますし・・。
私は必ず長そで長ズボンですが、必ず一ヶ所くらいは刺されてしまいます。
↑にも書きましたが、今年もまた開花の読みがはずれてばかりでした。
一週間くらい通い続けて記録すれば わかるしょうか。