お日様が出てきたので
蝶が飛んでいるかも・・と 出かけてみると
いた いた ムラサキシジミがいました。
でも、気温が高すぎ?て なかなか日向ぼっこ態勢にならない
しかも、ずいぶんと遠いし。
(すべてトリミングしています。かなりボケてる・・ )
それでも、ここでは 越冬個体がいるということで、まずはよかった。
ムラサキシジミ ↑ が♀、↓ が♂ (ですよね )
このあたりでは 幼虫で越冬する アサギマダラが
ひら~りひらり とやってきました。
吸蜜するようなお花がないよね・・ と思っていたら
吸水したかったのね
刈り入れの済んだ 田んぼに下りました。
これから寒くなるけれど、少しでも 長生きしてほしい
成虫越冬の ウラギンシジミ
今日 見かけたのは、♂ だけです。
同じく 成虫越冬する キタテハとキタキチョウ
ベニシジミ(幼虫越冬)が まだ飛んでいます。
ヤマトシジミ(越冬態不定)も 今日はまだ 何匹(頭)も飛び回っているし
気になっていたムラサキツバメも飛んでいたと聞いて
良かった これも 一安心でした。
蝶のままの姿で越冬するということがなかなか理解できません。
前にも同じようなことを書いたかもしれませんが、このまま春wになるとチビ建つのですかね。
不思議な気がします。
成虫で越冬する蝶たちは、寒い冬を 木の葉の裏や枯葉の間などでじっと耐えて
(暖かな時間帯には日向ぼっこすることも)
春に活動を始めて、食草の芽に卵を産むのだそうです。
私は素人なので、憶測が入っていますが
体の大きさや食草の種類などにより、卵、幼虫、蛹、成虫の どの越冬態が
命をつなぐために一番有利なのかで選んでいるのではないかと思っています。
あらら、ゴメンナサイ
成虫越冬の蝶を見に行ったんですが、この時期はそうでない蝶もまだ見られます。
アサギマダラの越冬態は、このあたりは幼虫です。
追記しておきますね。
どうしてはなねこさんがお出かけすると
チョウがいるんでしょ?
何かフェロモンみたいの出ているのでしょうか。
ここはね、毎年 越冬蝶が見られる場所なんです。
きっと、蝶も居心地の良い慣れた場所がいいんでしょうね。
あ、アサギマダラはおまけね。タイミングよく来てくれました。
でもでも、蝶を呼び寄せるフェロモンが出せたらいいですよね。
なかなか会えないミドリシジミとかに来てほしいわ。