ヒナノキンチャクと 秋の花 2019.08.18

　

三ツ峠の帰りに 富士山麓の花野へ寄り道

この時期のお花を見てまわります。

 

 

ヒナノキンチャクは 今年も可愛らしく

 

 

 

 

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この花野に咲く 秋の七草は

ハギ／オミナエシとオバナ／キキョウ／ナデシコ　（左上から時計回り）

  

 

このお花に、フジバカマの代役を務めてもらおうかしら

　 サワヒヨドリ

 

 

秋の七草は、「お好きな服は」　と 覚えるの

「お （女郎花）、す （薄）、き （桔梗）、な （撫子）、ふ （藤袴）、く （葛）、は （萩）」

 

そう 教わったのは いいけれど

 

最初の「お」を「尾花（すすき）」と 勘違いして

あれれ　　？　

「す」は何だったかしら・・　と 混乱したこともありましたが。

 

 

 

七草のほかにも、黄色い花や

  

カセンソウ／コウリンカ／キバナノマツバニンジン／ヒキヨモギ

（左上から時計回り）

 

 

白い花

  

シラヤマギク／タチコゴメグサ／ウド／ヤマノコギリソウ

（左上から時計回り）

 

 

ピンクや紫色も

  

タチフウロ／マツムシソウ／ママコナ／クサフジ

（左上から時計回り）

 

 

コマツナギ、ヒロハノカワラサイコ、ツリガネニンジン 

ハバヤマボクチ、キンミズヒキ なども

 

 

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毎年 出会うお花に ひと通りの挨拶をすませると

ナワシロイチゴのお味見をしながら、一休み

我が家のあたりでは 実が少なかったのに、ここにはどっさりあります。

 

（これは観賞用　　まだ美味しくありません）

 

 

 

根をかじると クラクラするほど苦いというクララは

葉で試してみたけれど、苦くはありませんでした。

 

 

 

やがて、 ユウスゲが開く時間がやってきました。

レモンイエローには、夕方の 斜めの光がお似合いですね。

 

 

 

 私たちも そろそろ お終いにして 帰ります。