EG6 ドライブシャフトリビルト交換

これまで数ヶ月以上特に気にする事無く走り続けてきましたが、最近ミッションのドラシャが刺さる部分からミッションオイルが漏れ始め、日を追う毎にどんどん酷くなってくるのでついにシール交換する事にしました。



そのチェックのついでに左右のタイヤを回してみると、右側だけやけにガタが…

ハブベアリング？？

いや、どうも右側のアウターだけにかなりのガタがありドラシャが逝っているようです。



前からか加速時に左右に振れてたのはこのせいか

そういや左は前に中古に交換しましたが、右はEGを買ったときからそのまま。


そろそろ左右共にブーツも切れそうだし、アウターのセンターナット溝はぐちゃぐちゃだしと全て直すと面倒なので左右共にリビルト品を導入することにしました


右側のセンターナットは溝の変形が特に酷く、まるで溶接されてるかのごとく回らない…

以前は先輩のスタンドでインパクト使って緩めてもらってましたが、今回はそんなもの無いので3メートルの単管パイプに全体重を乗せてようやく緩めることが出来ました。


さらにスプラインで固着しておりドラシャを抜くのも一苦労。

ドラシャ叩きまくってようやく抜けました。笑


リビルト品付けたあとは取り外したのを送らなきゃいけないんだけどこんなの使えるのだろうか…笑



また、ナックルも単品にして取り外し、ロア側のボールジョイントを交換します。
なんたってこっちもネジ山がさよならしてますからね。笑

純正品で買うとボールジョイント2つ買っただけで7500円もしました。。


古いのを叩いて抜いて、クッション噛まして新品を突っ込みましたが、これは圧入工具が無いと手付けないほうが良いです。
入れるときなかなか入っていかなくてとても苦労しました。笑



ドラシャを取り外したらミッションから問題となっていたシールを取り外し交換。
マイナスでこじって抜いたらまっすぐ綺麗に新品のシールを打ち込むだけです。

見ての通りあちこちに水滴が出来ており、ミッションオイルは2ストのごとくばら撒いていました。笑



ドラシャはリビルト品とは言え、まるで新品のようなクオリティ


ガタも無く、これが本物のドラシャだと感じました。笑



ミッションオイルは抜いたついでにクスコの新品オイルを投入。

今日で気になっていたフロント周りの不具合が一気に解決
気分が良いです。


これで夏の山梨はサクサク走ってくれるでしょう！