EG6 ブロアからの雨漏れ修理

一難去ってまた一難、おかげで暇せず済みますが再び雨漏れですｗ

以前はルーフのシーラー割れで雨漏れしましたが、最近ブロアファンの下から雨漏れし始めました。
キッカケは幸田サーキットで刺さってから？ｗ

そう思うと何も言えないのでおとなしくカウルトップを取り外し。

EG6のカウルトップを固定するクリップは経年劣化でパサパサになっているので割れる事前提で予備を用意しといた方が良いと思います。


カウルトップを取り外すとボンネットヒンジの付け根付近にシーラー割れを発見。
これが原因？



水道が無いのでペットボトルに水を入れて雨が降った的な感じに水を流す。


1分ほど水を流して確認すると先程のシーラーは濡れているものの室内に水の侵入はなし。



次にいつも雨漏れする水量が多い状態を再現して数分放水。

すると、今度はブロアファンの取り付け部からいつも通り雨漏れが始まりましたｗ

水はルーフから流しているので外気導入口から入るわけがない。


しかし外気導入口を見てみるとブロアと車体との合わせ部にあるスポンジが何故か濡れています。

どうやら外気導入口を囲っているフレームのシーラー隙間から浸水しているようです。

20年も経過するとシーラーなんて役立たず？
それともクラッシュしたから？ｗ


清掃し、いつも通りシーラーとフレームの隙間に接着剤を流し込みました。

念のため内側のスポンジ部分も余ってた接着剤を塗布して隙間を埋めてしまう。


これで放水しても雨漏れする事はなくなりました。

クラッシュはともかく、足を固めて縁石使いまくる走りをしてるとこうやってボディを確実に痛めますね。

今後も雨漏れは発生すると考えて長く付き合っていくつもりです。