EG6は車内にサービスホールが設けてあるので燃料タンクを降ろす事無く燃料ポンプの交換が行えます。
特別何かが無い限りEG6から燃料タンクが降ろされることは無いのではないでしょうか?
下回りを見る限り燃料タンクに錆があるようには見えない…
でも、見えない上側部分が気になるw
まずは給油口のパイプカバーを取り外す。
ざっと見る感じ綺麗そうですが。
燃料タンク側に近づくにつれて錆が。
錆が進行して表面だけではなくて内部にも進行してやや凹凸がある状態。。
ホースバンドも錆で完全に一体化していたのでホースでカットして取り外しましたw
そして燃料タンク本体を降ろすと…
ん~想像していたより遥かに悪いぞ。
特にホース付け根付近は塗料が見えないくらい錆が。
対して車体側は綺麗でした。
燃料タンクを降ろさないと見えない部分なのでこの機会にシャシーブラック塗布。
燃料タンクも出来るだけ表面錆を落としてシャシーブラックを塗布。
この前新品のタンク買っておけば良かった…
燃料タンクバンドを固定するスペシャルボルト。
新品と比べるとこんなに違うw
燃料タンクバンドだって新品に交換する。
ゴムホースだってもちろん新品に。
給油口は廃盤なのでヤフオクで予備を予め購入しシャシーブラックを塗布。
さらに一通り組み終わってとどめのシャシーブラック。
いや、塗れば良いってわけじゃないと思うけどもw
ある程度予想していたとは言え、いざタンクを降ろすと想像以上に錆びていました。
最後の最後でタンクを購入リストから外してしまったのが悔やまれますw
とりあえず何もせずともここまで20年生き抜いてきたと言う事は、きっとこの愛情たっぷり?の雑な処理であと20年延命されたに違いないw
皆さんも一度燃料タンクを降ろして点検して見ることをお勧めします。
さ、ダメ元で燃料タンクの新品まだ買えるか調べてみるか…w
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自分も点検しないといけないです(笑)
でもEGのどれかしらの型の燃料タンクは在庫がまだありましたよ。
後期は燃料パイプのとこがクイックアタプター、前期はホースバンド式。それ以外にもタイプがあるのか4種類ほど部番がありました。
部番による違いが分からなかったので購入は見送りました。笑