EG6ですが、ついにキーレスエントリーを取り付ける事にしました。
しかし、EG6にキーレスを付けようと検索しても参考になるサイトが全くヒットしないんですよね。笑
てことで他の方の参考にもなるようできるだけ詳しく解説していきたいと思います。
EG6にキーレスを取り付ける場合、集中ドアロックが付いている自分はメインユニットに加えアクチュエーター(モーター)1個が必要でした。
説明書はEnglish
そしてこの配線の量
まずは単語をだいたいで適当に読み取って勝手に和訳
んでコイツはいらねぇだろって配線を勝手に間引きしました(笑)
恐らく取り外した配線はトランクとホーンとパワーウインドウの配線だと…思われる。。
残ったのはバッテリー±、ドアロックモーター±、ハザード±、セキュリティーLED配線だけなはずです。笑
自分の場合、キーレスとして機能してくれれば他の機能は特に用が無かったので取り外してしまいました。
とりあえずキーレスユニットに電気を送る為の配線をします。
真似する人も居ると思うので出来るだけ詳しく紹介。
実際に完成した時の配線をまとめると
・レッド、イエロー、イエローブラックをセットで常時電源へ
・ブラック、オレンジ、オレンジブラックをセットでボディアースへ
・ブラウンをウインカーリレーへ
・ホワイトをロックモーター(アクチュエーター)の+と-へ
本体のユニット用、鍵ロックモーター用、パワーウインドウ用(自分は未使用)がそれぞれ別電源みたいで上のように+と-の配線がそれぞれ3本ずつになります。
まずは電源の確保。
太めの赤のプラス配線を常時電源に接続(ACCではキーレスの意味ありません)
黒のマイナスはボディーアースにつなぎます。
自分はオーディオ用に常時電源を作ってあるのでそこから分岐してきました。
んでアンサーバック(ボタン押すとハザードがチカチカ)機能はハザードスイッチのリレーから取り出します。
ハンドル根元のウインカーの配線に接続するとウインカー出した時に左右両方点滅しちゃうので必ずハザードユニットのリレーからです。(整流ダイオードを使えばウインカーでも行ける?)
リレーからは8本くらい配線が出てるので勘(普通はテスター)で左右の点滅配線を見つけ出してそいつを分岐
EG6の場合茶色の配線左右にそれぞれ1本ずつ接続します。
これでキーレスのボタンを押すとハザードが点滅するようになりました。
コレ結構感動しますよ(笑)
そして最後はメインとなる鍵のロック
とりあえずドアの内張りを取り外します。
キーレスユニットに付属するアクチュエーターを車両側の鍵の開け閉めの際に動くロッドに固定していきます。(キーレスを作動させるとアクチュエーターがロッドを動かせるようにする。)
アクチュエーターの取り付けです。
ドアの内張りを剥がしてアクチュエーターを取り付ける為の準備
元々原始的な仕組みで、この長い棒が動くと鍵がロックされて同時に助手席のロックモーターセンターに触れる仕組み
なので、単純にスイッチを押すとモーターがこの棒を押すようにすれば良いんです。
ですが、内張りやパワーウインドウに接触しなくてなおかつ棒が出来るだけ直線的になるように設置しなければならないので位置決めは大変。
場所が決まったらドアに穴を開けでロングボルトで取り付け
色々な固定方法がありますが自分はこの方法でしっかり取り付けました。
配線が面倒だったので自分は使ってませんが、他にホーン機能、窓を閉め忘れた時などに使うパワーウインドウ機能、トランクだけの鍵を開ける機能などなど海外の安物にしてはかなり良いです。
さらに鍵をロックするとセキュリティーのLEDが点滅を開始します
自分は本体とアクチュエーター合計3500円でキーレスが取り付けられたので大満足です
これで快適度もアップしたかな(笑)
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