いよいよ来週に迫った鈴鹿ツイン走行会。
事前の鈴鹿ツインテストでステアを切り込んだ時に思った以上に応答性が悪かったので鼻先にあるバッテリーを昔から憧れだった室内移設する事にしましたw
CR-Xのバッテリはエンジンルーム先端に無理矢理押し込んであります。
ごちゃごちゃしてるので見栄えもあまりカッコイイとは言えません。
バッテリー室内移設にはトラック用の24V対応100Aブースターケーブル6メートルを使用しました。
本当は単芯の極太ケーブルが欲しかったのですが、今住んでる地域だとどこに行っても売ってなかったのでトラック用100Aサイズです。
ケーブルの長さが増えると抵抗も増えるので本当はもっと太いのが良いのですが、とりあえず今回問題なく使えましたので大丈夫だと思いますw
バッテリー端子側はエーモンの端子補修キットを使用
ボルト留めなのでカシメ機が無くても使えます。
バッテリーは助手席の前側の床が平らな部分に設置。
ケーブルはプラスが助手席から元々のプラス端子まで3メートル使用
マイナスはバッテリーから純正のアースポイントまで3メートル
アースは大事なのでバッテリーからフロアまで1メートル
バッテリーからシリンダーヘッドまで1,5メートルでマイナスは合計5.5メートル使用しています。
アースはアーシングみたいな小さい配線をたくさん付けると配線抵抗でかえってロスが増えるだけです。
効果があるとしたら古い車で純正のアースが熱劣化しててアーシングの方がまだマシだから結果的に効果が出るだけ。
正しくは太いケーブルを純正置き換え。
今回もフロア以外は純正と同じポイントで落としています。
バッテリーの固定はフロアに穴を開けてホームセンターのL字ステーをボルト留め
バッテリーステーは純正品を再利用してしっかり固定しました。
本当はこの上からバッテリーを囲うカバーが必要なのですが、今回は良いアイデアが思い付かなかったので保留ですw
これでEG時代から憧れていたバッテリー室内移設が完了です。
想像していたよりずっと簡単で、1時間ほどの工事で完了しました。
これでスペースが空いたエンジンルームにはEGのエアクリをそのまま装着。
純正の樹脂エアクリも性能は十分なのですが、そこはEG用を選んでしまいましたw
バンパーのステー、エアクリ、バッテリー移設と一気に鼻先の軽くなったCR-Xは交差点でステアを切っただけでハッキリと分かるほどスッと顔が横を向くようになってくれました。
これで速くなったのか、かえってバランスを崩し乗りにくくしてしまったのかは分かりませんが、自己満足度150点の仕上がりですw
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