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EG6 プレッシャーレギュレーター交換

2018-08-08 | CIVIC EG6 2台目

燃料ポンプや燃料フィルターは交換されるのに意外と忘れられるのが燃圧を保持するプレッシャーレギュレーターです。sun
エンジンの負圧を利用して内部のスプリングでバランスを取りながら燃圧保持する部品なのでスプリングが経年劣化でヘタって来ると燃圧が低下していまいます。
B18Cに換装後一度も交換していないので交換です!

交換はとても簡単。
B18Cエンジンはエンジンを正面に見てデリパリパイプの右端に付いています。
ボルト2本と負圧と燃料のホースを取り外すだけです。
インマニ塗装時に一緒に塗られてしまいギラギラのブラックになっています。笑

予め燃圧は抜いておいた方が安全ですが、それでも多少は垂れてきます。

新品の綺麗なプレッシャーレギュレーターを装着しました。小さい割に1万円します。

ちなみに、B16AやB16B等の有名どころB型エンジンではB18Cが最もマニュアルの基準値が高めです。(10%くらい)
なのでB16Aエンジンに流用すれば燃圧アップレギュレーターとしても使えると思います。

交換後はレギュレーターがへたっていた場合は空燃比が変わってしまうのでヒューズを抜きECUをリセットします。
ハッキリと分かるくらいトルクがアップしました。(元の状態に戻ると書くのが正しいけども。笑)

車を長持ちさせるためにも、このような部品のメンテナンスには気を使いたいところです。



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