EG6 ショートボス取り付け

皆さん知ってました？

ACボタン押すと涼しい風が出るんですよ？

18歳から約5年間、EGを始め色々な車に乗り続けてきましたが、こんな経験は初めてですｗｗ


今日はずっと窮屈だったステアリングボスをショートタイプに交換しました。

今ディープコーンだから大人しくノーマルタイプに交換すれば良いものを、ディープのデザインが好きだからとなんとか使える策を考えたらショートボスに行き着きました。

普通はディープとクイックリリースを合わせ技する時に使う部品のようです。

自分は小学生くらいの時に背が伸びると信じて何年も毎日背伸びしてたら腕だけ伸びてしまったのでこの合わせ技には適用しませんｗｗ


まずは現在の状態。
ウインカースイッチからステアリングはかなり距離があり、普通の操作では届きません。

ショートボスはNRG製
ファッション性の高い部品を数多く出してるメーカーだけにたかがボスでもカッコイイです。

今までのボスが全長95㎜ショートボスは52㎜とかなり短くなります。
しかしノーマルボスが3000円くらいだったけどショートボスは16800円。。
短いのに値段は高いんですｗ


さっそくショートボスでステアリングを取り付けます。
先程と比べてウインカースイッチがかなり近くなったのが分かるかと思います。
純正ステアリングの時よりもレバーが近いかもしれません。

ハンドルの操作性も腕の窮屈感が無くなって物凄く自然に運転できるようになりました。
高かっただけに効果があって良かったです。


ですがこのショートボス
EGに付ける場合は欠点がありました。


ボスが短い分ステアリング取り付けナットとステアリングがほぼツライチ状態。

当然

ホーンボタンはこんな状態になって付きません。


そこで仕方が無くホーンボタンは移設します。
ステアリングコラムに付いているホーンの接点の金色の鉄板を取り外し、代わりに汎用の平端子を取り付けます。


そのままステアリングコラムカバーに汎用のプッシュスイッチを取り付け配線し、ホーンボタンとしました。

法規上はステアリング中心から500㎜以内でかつ固定され容易に操作できる事とあるので、この状態でホーンボタンのステッカーを貼れば車検には通るはずです。


次にこのままでかっこ悪いステアリングセンターのホーンボタンをどうにかします。

今まで使っていた愛用の本物モモのホーンボタンを泣く泣く分解。


外から見える部品のみ接着剤でくっつけ、裏の干渉する部分は全てカットしました。
当然ホーンボタンとしてはもう使えません。


ステアリングに元に戻して完成です。


外はボロいけど、車内は涼しいし快適な車ですｗ