私がEG6を所有し続ける理由は性能もさることながらEGの見た目が気に入っているからです。
現在の3号機は活動資金節約のためナンバーを付けずに所有しているので
見た目も完全なサーキット仕様となってしまっていますが、
2号機時代の空力パーツを持たない見た目が一番好きです。
しかし、速く走らせようと思うと絶大な威力を発揮する空力パーツの投入は避けられない。
EGの純正リヤバンパーはタイヤの後ろが袋状の空気溜まりとなるためパラシュート効果が大きく空力的にはNGです。
今時の新車のリヤタイヤの後ろはバンパーの内側に空気が入らないように処理されていますよ。
今回はガレージに簡易塗装ブースが設置できた事から
3号機購入時に付いてきたカット済みジャンクリヤバンパーを補修塗装して装着します。
2号機リヤバンパーは加工したくないので大切に保管。
色々な色に塗られていた3号機バンパー
ガリ傷、亀裂を補修。凹みは少しパテを入れてなんとなく補修しました。
ジャンクバンパーなので空気溜まりを作らないように大胆にカットしています。
全体にサフェーサーを塗布したら、前回行ったオデッセイフロントバンパーと同時にホワイトパール塗装。
EG6はプレミアムホワイトパールに全塗装していますが、
オデッセイはホワイトオーキッドパールなので結構色は違います。笑
空力的に効果があるのかの実験用なのであまり気にしない。
いよいよカット済みリヤバンパーを装着すると一気に見た目がワイルドになりました。笑
しかし、空力効果はやはり絶大です。
ストレートの加速は軽くなり、フロアの空気の流れが速くなる事でフロントアンダーパネルの効きも良くなります。
見た目以外はメリットだらけです。軽耐久のトゥデイで先行投入してテストしていましたが、効果は間違いないようです。
デフューザー風のリヤアンダーカバーはUC1インスパイアの流用品です。
今回自由に加工できるリヤバンパーを得た事から、リヤハッチガラスも手持ちのアクリルに変更し軽量化。
リヤウイングのステーは新たに製作して今までのリヤハッチからリヤバンパーで支える方式に変更しました。
今までリヤウイングステーを支えるためあえて剛性の高い純正リヤハッチガラスを装着していましたが、
これにより純正の半分以下の重量のアクリルウインドウに変更する事ができました。
リヤハッチを開ける場合はウイングステーの取り外しが必要です。笑
こんだけ好き勝手やっている3号機EG6ですが、2号機時代の純正風外装はフルセットで保管しています。
いつかまたナンバーを付ける時が来たら2号機時代のシンプルな見た目をもう一度拝むことができる事が自分の中で安心材料となっています。笑
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