準備期間3ヶ月。いよいよ我がHane’sFACTORY主催で本庄サーキットの走行会を開催しました。
このパドックに集まる車達が全て身内の車だけだなんて信じれられません。
最終的に3クラス分けの全32台がサーキットを走り回りました。
この日はマーシャルから何から全て自分たちで運営。
それでも走行はいたってスムーズに進んでいます。
3クラスもあるのでギャラリーも楽しいです。
自分は意気込みだけは本気なのでAクラスで出走しました。
今回は中古のRE55Sを試し履きで走ります。
フロント215に対しリア185幅と初めて前後で異なる幅のタイヤを履いて走行することになりました。
エンジンはオイル上がりがどうしても納まらず白煙を撒きながらの走行。笑
ストレートでノーマルのB16Aと互角。。。
つまりそれだけ圧縮が抜けてるって事なんです。
しかしコーナーの突っ込みと立ち上がりはRE55Sの鬼グリップで物凄いペース。
まさにアンダー知らず。
しかし前後幅が異なるタイヤに不慣れな自分はスピンを連発。笑
ブレーキングポイントが奥になった事でブレーキ時にリアの荷重が今まで以上に抜けているのでむやみにハンドルをこじれば即スピン。
スピンしないようセーブして走るのは気分が悪いので色々試して良い感じのフィーリングを探します。笑
限界が上がれば車の動きのピーキーでシビヤになって来るみたいなのでもっと練習しなければなりません。
まもなく3本目
走行は6本もあるものの、走行台数と各車両のペースの違いからここまでクリアラップが全く取れていません。
さらに、2本目を走り終えた後のタイヤがセンターのみしか当たっていなく、空気圧が高すぎることが判明。
特にリアはかなり中央寄りの当たり方でこれが極端なオーバーの一因である可能性が出てきました。
タイヤの不具合も含めここらで1本決めとかないと後半遊べなくなる。
そんな事を考え3本目は1番にコースイン!
1周目にタイヤを暖めて2周目にアタックする作戦でした。
この頃になると路面温度も上がり、自分もSタイヤの特性に慣れてきた事からコーナーリングスピードは今日1番のペース。
次の周からはアタックなので最終コーナーにはすばやく進入
そのままストレート。
アクセル全開
6500…7000…7500…
8000…8500………
ッ!!!!
ガタガタガタッガタガタガタガタッ!!!
!?
よく分からないがエンジンからとんでもない振動。
すぐさまクラッチを切るとエンジンは勝手に停止。
そのまま1コーナー奥の安全なゾーンまで惰性で進みました。
試しにセルを回すと何故かエンジン再始動。。。
しかし油圧系の表示はゼロ!
ヤバイと思いすぐさまエンジンを切ったものの、異音の地点で時既に遅しって感じかもしれません。
つまり
エンジンブロー(通算2回目)です。笑
完全にやらかしました。
トラックでドナドナされピットへ戻るも焼け付いたのかクランクは回らない。
レベルゲージを見るとまだオイルはレベルゲージまでしっかりありました。。
それにストレート走行中だったので、前回のようなオイル不足が原因ではないはず。
その後は早々と片付けを終えただ周りを眺めるのみ。
途中トゥディが空中ダブルアクセルというアクロバティックな技を披露する波乱もあったものの、他に大きなトラブル無く走行会終了時間となりました。
最後は夕暮れの中ライトを付けての走行だったのですが、自分もあの中を走ってみたかったです…
最終リザルトではなんとか1位を獲得。
前回エンジンを組み替えてからちょうど1年。
2号機エンジン最後の力で勝ち取った執念の1番時計です。
とは言え前回の走行会よりコンマ5秒落ち。
一度もクリアラップも取れなかった上にセンターしか当たってないタイヤでの走行と決して満足の行く内容とはなりませんでした。
エンジン自体は時間の都合でB16A(ノーマル)を購入し載せ換える方向です。
載せ換えだけならゆっくりやっても2日あれば行けるかな。
今回ストレートでノーマルのB16Aと互角だった事を考えると、ノーマルのエンジンに載せ換えたからと言って極端にタイムが落ちることはないかな
1800仕様は個人的に気にっているのでまたどこかで組み直したいところですが、とりあえずは走ることが優先です。
また最後になりますが、今回走行会を開催するに当たって協力していただいた方々にこの場を借り手お礼申し上げます。
ありがとうございました
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