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CR-Xは前回までにようやくリアの内装を撤去しました。
納車翌日に撤去したEGに比べると半年以上の遅延でしたね。
しかし、今回は若干のストリート要素が残っていたEGよりも上を目指していく仕様に。
ひとまずカーペットは撤去。
今回はEGのように軽量マットは敷かずにこのまま撤去
ロールバーはダッシュ貫通タイプを中古で購入です。
レース屋勤務の友人がたまたま来てくれたのでそのまま溶接を依頼ww
まずはリア周りをボルトで固定し、そこから溶接で固定。
見てるだけは楽だなと思いながら、EGの時は良くこんなことやってたなぁと思う自分w
リアのロールバー取り付けが完了したらフロントを取り付ける前にアンダーコートの除去
割り柄ドライバーとハンマーを使ってフロントエリア4面のアンダーコートを撤去しました。
1面40分くらい掛かるので、まさに塵も積もれば…
先に体重落とせと思うと思いますが、それは助手席を撤去してシングルシーターにする事で相殺しましたww
はい、CR-Xはいよいよシングルシーターです。
アンダーコートの撤去が終わったら貫通ロールバーを取り付けるためダッシュボードを取り外します。
ここでダッシュを加工する流れになるかと思いますが、それはまだ甘い。
ダッシュを外したんだから普段手が届かないところに触れられる=普段取れないものが取れる。
軽量化のチャンスです。
右側のエアコン送風ダクト
EF世代はさすがのバブル世代。
高級車みたいにドアまでダクトが伸びてドアからも風が出ます。
でも、エアコンが無いのに、ましてやエアコンコントロールパネルすら撤去されてブロアファンスイッチ直結なのにあちこちにダクトを引く必要はない。
ダクトを全て撤去してスッキリしました。
そのままだとブロアの風が逃げてしまうのでガムテープで塞いでおきました。
ヒーターコアがあるので切り替えユニット撤去は今回のところはなんとか間逃れました。
CRは右側にも外気導入口がありますが、ダクトを撤去したのでこのままだと外の寒い風が常時入ってしまいます。
そこでこちらもガムテープで塞ぐw
ここでようやくロールバーの出番です
まずは仮で接地。
中古品で多少建て付けは悪いものの、問題なく取り付けできそうです。
次にダッシュを避けるための加工を施します。
丁寧に加工したいところですが、レースカーもどきを目指していますので思い切ってカット!
EF好きの方ごめんなさい。
これで無事ダッシュ貫通ロールバーのフロント側も設置できる状態になりました。
シフト回りのコンソールは撤去しようか迷いましたが、追加メーターの視認性を考えるとギリギリ生き残るかもですw
ダッシュボード裏には鉄の骨組みが入っていましたが、全て撤去したためダッシュはふにゃふにゃ
ここまで割り切ると昔を思い出して楽しいですw
CR-Xはなんとか2月の鈴鹿に間に合わせます。