体調悪し、命に障りなし

今までの楽しかったこと、嬉しかったこと、悔しかったこと、困ったことを誰かに聞いて欲しいです。

今日も

2021年05月25日 | 日記
催行中止のお電話いただきました。いつの旅の中止かと思ったら、既に中止の連絡を早々といただいていた伊豆でした。旅行会社も大変で、何とか別のプランに食いついてもらえないかと、連絡を下さいます。旅先にはこだわりがあるから、どこでもいいって言うわけにはいきません。改めて仕切直し。コロナめぇ~。(@_@)
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古典と旅 葵祭

2021年05月25日 | 旅行
 私は「源氏物語」であまた登場する女性の中で誰が一番好きかというと、断然「葵上」です。源氏に対しての「ツンデレ」がたまりません。だから、京都のお祭りは「葵祭」に行くんですが、なぜか主催者がお祭りの見せ方が下手くそで、満足に見られたことがありません。
 その点、イタリアのビアレジオカーニバル

柵の向こうは一般観覧スペースだと思います。私たちの観覧席の写真はありません。有料でも人がいっぱい。みんな自分のことしか考えません。
 ニースのカーニバルは有料桟敷席が建てられていて後ろの座席でも十分見ることができます。 
 
 
 有料の桟敷席は、すり鉢状に後ろの方は高くなっています。コロシアム状態。

京都御所の道路の真ん中が高くなっているので、有料観覧席は後ろの方が下がっています。見せる気全然ありません。
 
 
 
 座席の後ろで立っている人がいますが、一番後ろならまだましです。悲劇的なのは、2列目3列目4列目です。ちょっとでも背伸びしたり立ったりすれば、容赦なしに後ろの人に怒鳴られます。なすすべありません。思い余って通路に座りましたが、結局は怒鳴られました。
 旅行会社の有料観覧席ではなく、御所の外の沿道で見た方がよかったでしょう。後からテレビ番組で解説付きの葵祭を観ました。
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小説と旅 鎌倉

2021年05月24日 | 旅行
 たまたま出会った小川糸の小説「ツバキ文具店」。NHKのドラマと小説がほとんど同時だったために、登場人物のイメージが俳優や女優と被ってしまったのが、ちょっと残念。
 20年前のドイツ・オーストリアの旅で知った「カイザーロール」。カイザーゼンメルとも言うらしいけれど、当時のガイドブックには「ブレートヘン」としか表示されてなくて、ドイツ語堪能な知り合いに、それは「小さいパン」と言う意味と教わりました。
 日本でさんざん「カイザーロール」を探しましたが、田舎の地元では見つかりません。通販で買ったこともありました。
 「ツバキ文具店」を読んで、鎌倉にありそうだとわかり、江の島へ行ったときに行って来ました。
 
 
それでも、やっぱりウイーンで買ったカイザーゼンメルはおいしかった。
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宗教心のなさと言えば、

2021年05月21日 | 日記
親に宗教心がなかったのだから、仕方ないと、65才の今更なんですが、結構な大人になるまで自分の親が普通だと思っていました。親が地元を引き払い、親せきと疎遠になることを決めてから、周囲から出るはでるは、80歳の母親が異常だったと知らされました。
 生まれて1週間も生きらなかった息子(私の弟です)を亡くしているのに、我が家には仏壇もありませでしたし、そのことを気に病んでいる親を見たことがありませんでした。父を見おくり旅行三昧になった母親が亡くなる前に、御朱印帳を何冊も持っていたのが不思議でした。これこそ「人の真似」「スタンプラリーみたい」と思っていたのではないかと、心配になりました。ちなみに、私は御朱印集める趣味、とはあまりにも神様や仏様に失礼ですが・・・ありませんよ。
 義理の父の葬儀の時に、お坊さんのお話が興味深く、感銘を受け感動もしましたが、それでも私にとっての「宗教」は「文学、文化」でした。日本史の教師がお坊さんでも。
 ただ、今更残念に思っています。もっと宗教心を持てればよかったと。旅行中、神社に行ってもお寺に行っても気持ちが動かないのです。厳島神社で、私たちの添乗員が鳥居の前でお辞儀をしたのを見て、こういうことって大事だな~、と思えました。
 だからといって、その後参拝のマナーが出来たかといえばそんなことはなく、相変わらず参道の真ん中を歩くし、参拝前に屋台を覗くし、めちゃくちゃです。たまにちゃんと出来る時があっても、たまたまです。
 おかげで、「高野山に行きたい、宿坊に泊まりたい」なんて、誰も聞いちゃくれません。築地本願寺の朝食を食べるツアーに行きたいと思ってますが、何と罰当たり。ハイ(@^^)/~~~。
 ちなみに、義理の父の葬儀(娘の年齢小学3年)のお坊さんですが、義理の母の葬儀でもお話しされました。私は、心の準備があったので、覚悟していて意識的に気持ちが入らないようにしましたが、当時20代後半の娘は、お坊さんの正面に座っていて号泣してました。
 
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宗教心と旅 貴船神社 21/5/20

2021年05月20日 | 旅行

 一昨年、葵祭のツアーに行ったときに、貴船神社が含まれていました。
 つくづく、宗教心がないと65才で思い知りました。一緒に行った亀ちゃんは、いつの間にか御朱印集めにはまっているし、あ、御朱印集めを「はまってる」とはなんと罰当たり?貴船神社も伏見稲荷も平安神宮もきちんと奥までお参りしていますが、私の足は頑張れなくて、山門や鳥居の前で、お留守番。
 貴船神社のおみくじって、白紙です。そばの小川?手水場?でおみくじの紙を濡らすと、おみくじが出てきます。いつも、おみくじを引くだけで内容は覚えちゃいません。
 初めて覚えています。「健康」だか「病気」だか(信心深くないので、その辺は記憶になし)「命に障りなし」  自分で大うけしました。何と迷惑な結果。病気にはなるのに命に関係ないんだって~。

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