旅行ではありませんが

　昨日、新宿高○屋の有名な小籠包を食べてきました。小籠包はお肉なので、私は食べられないと思い込んでいましたが、一昨年韓国の「ヘラン号」に乗ったツアーで、予定の明洞餃子がお休みだったために、仕方なく行った中華料理屋「恭○面館」。その時はツアーの中の食事としてだったのでガイドが決めた料理に従いましたが、蟹の小包籠をメニューに見付け食べたいと思いました。(2011/9/21記事参照）
　それで去年珍島へ行ったときの自由行動の時間に、いっちゃんと「恭○面館」へ行きました。　　　
　朝食バイキングをいっぱい食べてしまったため、南大門市場から明洞まで歩いてもお腹は空きません。スタ○フォードホテルの出発時間が午後１時だったため仕方なく開店直後の11時に入店しました。じゃじゃ麺を諦めればよかったですが、最初の時においしかったのでじゃじゃ麺と蟹小籠包を頼みました。案の定お腹いっぱいでじゃじゃ麺はもちろん蟹小籠包も完食できません。未練たらしく蟹小籠包はテイクアウトをしてきました。
　ホテルの集合時間までロビーで待っていましたが、小籠包が気になりクロークの隅で隠れて食べたんです。冷めてもおいしい小籠包(@_@)。
　それ以来日本でも蟹小籠包を探していました。そして昨日食べる機会を得ました。小籠包の有名なお店ですし、蟹小籠包もあるだろうと思ったからです。さすが有名なお店で平日なのに行列でした。２０分は待ったでしょうか。結構感じの悪い店員に案内され、狭いテーブルで娘と二人「小籠包」「蟹小籠包」「蝦麺」「あんかけチャーハン」「大根餅１枚」を注文しました。
　感想を書きます。小籠包は、確かにおいしかったです。あんかけチャーハンは塩味も全くしなかったので、小籠包のたれをかなり掛けて食べました。そして、問題の「蝦麺」。量が思ったより少なく、それは却って救いでしたが、肝心のエビが全くのってない。娘が麺の下を探したらやっと出てきました。気が付くのが遅かったら「エビがのってない」と怒鳴っていたかも(>_<)。
　さて、もっとひどいのは、麺が団子状、食べると「カップ麺」よりひどいお味。お金を払いたくない、それより待った挙げ句1155円も払って食べた蝦麺がひどかったことに対する損害賠償が欲しいくらいの蝦麺でした。
　有名でお客が多い事へのおごりとしか思えません。自分で食べてみればいいのに。