旅行に夢中です

今までの楽しかったこと、嬉しかったこと、悔しかったこと、困ったことを誰かに聞いて欲しいです。

懸賞のグアムは

2011年10月31日 | 旅行
 家族で行ったことがあったとは言え、人任せ。今回初めてのようなものだから到着翌日から一人で走りました。
 恋人岬行きのバスは行ったばかり。ラッテストーン行きのツアーは出発時間が過ぎていて、一人でタクシーで行きたいと旅行カウンターで相談したら、「一人は危ない」と反対されました。その後、何回か行ったグアム旅行で昼間のラッテストーン公園は全然危なくないとわかりましたが、その時のアドバイスは何だったのでしょうか(@_@)
 結局、ラッテストーン公園は諦め、恋人岬のバスまで待つことにしました。でも恋人岬に行ってはみたものの、帰りのバスまで1時間半炎天下待つことになりました。こんな時、一人は辛いです。露天の強引なおばさんにパレオを買わされる羽目になり、気に入った1枚を買いましたが、日本で見たら破けていました。
 メインストリートまで戻ると、ただひたすら買い物です。町中をひっきりなしに走っているバスに乗って、何周したでしょうか?乗る時に運転手が「どこまで行く?」と必ず聞きます。「どこでもいいの、降りたい場所で降りるから乗せて」と毎回言って乗ってました。実際暇を持て余してましたから、ショッピングセンター巡りしかすることがありません。その時はまだ今後グアムを訪れるつもりは全くありませんでしたが、この時の体験はその後のグアム旅行に大いに役に立つことになります。
 滞在2日目は、イルカウオッチングとシーウオーカーのオプショナルツアーを選びました。まずシーウオーカー。日本人ガイドの説明を受けている間に不安になってきました。シュノーケルの経験はありましたが、海底に行くのは初めてですから。こんな時も一人は辛いです。そしたらね、ガイドが「じゃあやめてもいいですよ」って。代金をみすみす無駄にするわけにはいきません。頑張ってやりましたよ。でも、素手でなまこは触れないし、もらった餌は魚につつかれるのがイヤですぐ放してしまうし、今考えればカメラマン泣かせだったかも。私は端からビデオを買うつもりはなかったので、気にもしませんでした。
 ところが、意外な展開。そのビデオテープって同じテープを2本セットで売るんです。私は買いませんと言いましたが、ご夫婦で来られた方が、1本しか必要ないですから、私に1本くれました。で、代金は半分負担することになってしまったのです。しかも、夜彼らのホテルまで取りに行かされました。この時のテープは家族を始め、誰も見ていません。しかも、他の使い道もありません。あ~もったいなかったと、後悔してます。買うつもりはない、とはっきり言えばよかった。
 イルカウオッチングは、魚群探知機も使わず仲間の船の情報だけが頼りだそうで、見られないこともあるらしいのですが、見られる確率は95パーセントと言われました。見られない確率の間違いじゃないの?と思ったので、あまり期待はしていませんでした。船内で配られたジュースはグアバジュースだったので、隣の新婚さんにあげました。結局イルカは、諦めて港に帰る時間ギリギリになって、港の近くにいるとの情報が入り、無事見ることが出来ました。
 ツアーに含まれていた昼食バイキングは、チョモロ料理中心で口に合わず、食べられたのはソーメンとスイカだけでした。一人の昼食は味気ない。
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いよいよ単独飛行

2011年10月24日 | 旅行
 現在使用中の「RI○OWA」のスーツケースに比べたら3倍の重さはあるスーツケースに食材を詰めて、家で作った大きなおにぎりを持って、スカイライナーには乗らず通勤特急に乗って、単独成田空港に向かいました。この時、主人の見送りはなし。空港のチェックインで並んでいたら、小さな女の子2人を連れた若いお母さんとそのお母さんとおぼしき年輩の女の人が、私の前に並んでいました。その4人の荷物がスーツケース1つだったらしく、私の大きなスーツケースを見て、「一人なのにこんな大きな荷物」と私に聞こえるように言うんです。よけいなお世話(=_=)。「半分は空っぽです」とちょっと見栄で言い返しましたが、とても不愉快でした。私は、小さい子供を大人の楽しみのためにグアムに連れて行くのがわかりません。よけいなお世話ですから言いませんが。
 おにぎりを持っているのにもかかわらず、出発までの時間を持て余している私は、結局レストランで飛行機を見ながらパスタを食べてしまいました。そして、おにぎりをグアムまでは持って行けないのは知っていましたから、あろう事かと搭乗口でおにぎりもお腹に入れました。そして、期待していなかった機内食、おいしかったので食べました。さすがにお腹いっぱい(*^_^*)。テンションの高さが目に浮かびます。
 お隣の席には、やはり同じ懸賞で当たったと、同世代の女性が1人で来ていました。彼女は「グアムで何もしないでの~んびりする」のだと言っていました。私の予定は目一杯です。彼女とは滞在中一度も会いませんでした。
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懸賞のグアム 11/10/24

2011年10月24日 | 旅行

 2002年5月の旅

 もちろん行きまし(^_^)v。どんなにオーストラリアが珍道中だろうと、懸賞で旅行が当たるなんて一生分の運を使い果たしてると言われましたから、一人でも行くことにしました。
 飛行機とホテルだけのツアーでしたから、グアムでどのように過ごすか考えなくてはなりません。オーストラリアから帰ってからあわてて調べる日々でした。8年前に家族5人で行ったグアムは主人任せでしたし、調べると8年前のグアムと様子が違うようです。ガイドが大きなスーパーだと自慢していた「ギブソンズ」も私がブランドの事を何も知らずにバッグを買った「白牡丹」もありません。行けば何とかなるだろうと気楽に考えていました。
 野口五郎が結婚式をしたロタ島に行ってみたくて、催行旅行会社に問い合わせましたが、中2日の3泊4日の日程では無理です、と断られました。今なら行けますが、当時はまだ海外旅行初心者ですから、「はいはい」と諦めました。
 

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オーストラリア おまけ(>_<) 11/10/20

2011年10月20日 | 旅行

 さて、私達は出発の日どのような服装だったか覚えておられるでしょうか?2月の初めにコートも着ていません。何せ出発日は暖かく、暑いくらいでした。コートを空港に預ける方法は知っていましたが、その費用をケチったのです。帰国日は日曜だったので空港に勤務する主人も当てには出来ません。帰りは重ね着をすれば何とかなるだろうと軽く考えていたのですが、甘かった。
 帰国した日は関東地方寒波。しかも夜。空港駅で震えていたら駅員さんのキツーイ一言。「ここでそんなに寒いなら、ホームは凍えるよ」って。スーツケースを開けて、着られそうな物は全部着て、唯一寒さ対策用に持ってきたケープを着て、それでも実際本当に寒かった。乗換駅など吹きっさらしだったので、歯ががたがたと音を立てましたよ、まったく。スカイライナーにどうして乗らなかったのかと、今なら思えます。仕方ない・・・・。
おかげで、熱は下がっちゃいました。翌日から仕事してました。

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初めてのオーストラリア 最終回 11/10/18

2011年10月18日 | 旅行

 一人での買い物と市内散策をしようと、熱のある娘を寝かせて出かけようとしましたが、娘は一緒に行くと言い出しました。理由は「私も買い物したい」ではなく、「お母さんが心配だ」・・・?えっ?私、心配されちゃうの?海外で恐いことが起こるとの先入観は根強く、熱がありながら行くと言い張る娘は納得せず、ふらふらしながらスーパーマーケット「ウールワース」まで一緒に行きました。そして、娘は入り口に入るなりダウン、その場に座り込みそのまま休憩。私は急いで食べられそうな物を探すのですが、JTBの店長が教えてくれた「日本の食材」は何も見つかりません。東南アジアや韓国の食材は見つかりましたが、私が欲しいレトルトのおかゆやふりかけ、梅干しなど見つけることは出来ませんでした。
 仕方がないので、フルーツやパンを買いました。JTBの店長は、何をもって日本の食材は豊富だと教えてくれたのでしょうか?それ以来、海外旅行には必ずレトルトのおかゆは持って行きます。重たいですが、この時の事が忘れられません。幸い、まだ体調が悪くて使ったことはありません。帰国前日健康なお腹に入ります。(^_^;)ハイ。
 私が買い物をしている間、入り口で座り込んでいた娘に何が起こったかと言えば、本人の供述によれば2組の人に声を掛けられたとか。1組は日本人で「大丈夫?」と言われ「ハイ」と返事をしたそう。もう1組は外国人で何を言っているのかわからなかったけど心配そうに声を掛けてもらった、でも返事は出来なかったとのこと。全くはた迷惑な娘です。具合の悪い娘を市内散策に連れて歩けず、私も諦めてそのままホテルに帰りました。軽く食事をして解熱剤を飲ませ、エアコンを高めにセットして部屋を暗くして娘を寝かせ、私はお小遣いを計算したり旅の反省をしたりして朝を迎えました。
 帰国する朝、娘の熱も下がりすっきりして起きましたが、今度は私ののどが悲鳴を上げ何だか熱っぽい。あらら、でしたが帰国直前、もう半日予定があります。オプションで付けていたホテルの朝食は、特に娘にあまり価値がなくて、エアーズロックの朝食リュックと言い、ヒルトンホテルの朝食と言い、今回の食事はもったいなかったと思いますが、初めての珍道中だから仕方ない。このオーストラリア旅行以来、海外旅行には出来る限り食材は日本から持ち込みが、私の基本になりました。
 お迎えのガイドに連れられて免税店に行きましたが、私は数日前に「OKショップ」で見ていた「KoujiIshizaka」のTシャツがどうしても欲しくて、ガイドに事情を話し、免税店からはす向かいの「OKショップ」に走りました。娘を免税店に残して行きましたが、さすがに心配だから一緒に行くとは言いませんでした。
 空港で娘の荷物が再び引っかかりました。コネラン空港で没収されたはさみは自分で買った眉はさみでしたが、ケアンズ空港で見つかったはさみは、私の友人(きみちゃん)が娘のために買ってくれたはさみです。没収されるのは私も心残りでしたが、混んでいる手荷物検査なのに、日本語でお願いするには心苦しく諦めることにしました。帰国してから娘はきみちゃんに怒られました。その後、私は手荷物で没収されない方法を学習しましたが、この時は初めての珍道中。仕方ない。
 機内は混んでいて、熱がある私は座席が空いていれば横になりたかったのですが、乗務員に断られ断念。

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