恋人岬行きのバスは行ったばかり。ラッテストーン行きのツアーは出発時間が過ぎていて、一人でタクシーで行きたいと旅行カウンターで相談したら、「一人は危ない」と反対されました。その後、何回か行ったグアム旅行で昼間のラッテストーン公園は全然危なくないとわかりましたが、その時のアドバイスは何だったのでしょうか(@_@)
結局、ラッテストーン公園は諦め、恋人岬のバスまで待つことにしました。でも恋人岬に行ってはみたものの、帰りのバスまで1時間半炎天下待つことになりました。こんな時、一人は辛いです。露天の強引なおばさんにパレオを買わされる羽目になり、気に入った1枚を買いましたが、日本で見たら破けていました。
メインストリートまで戻ると、ただひたすら買い物です。町中をひっきりなしに走っているバスに乗って、何周したでしょうか?乗る時に運転手が「どこまで行く?」と必ず聞きます。「どこでもいいの、降りたい場所で降りるから乗せて」と毎回言って乗ってました。実際暇を持て余してましたから、ショッピングセンター巡りしかすることがありません。その時はまだ今後グアムを訪れるつもりは全くありませんでしたが、この時の体験はその後のグアム旅行に大いに役に立つことになります。
滞在2日目は、イルカウオッチングとシーウオーカーのオプショナルツアーを選びました。まずシーウオーカー。日本人ガイドの説明を受けている間に不安になってきました。シュノーケルの経験はありましたが、海底に行くのは初めてですから。こんな時も一人は辛いです。そしたらね、ガイドが「じゃあやめてもいいですよ」って。代金をみすみす無駄にするわけにはいきません。頑張ってやりましたよ。でも、素手でなまこは触れないし、もらった餌は魚につつかれるのがイヤですぐ放してしまうし、今考えればカメラマン泣かせだったかも。私は端からビデオを買うつもりはなかったので、気にもしませんでした。
ところが、意外な展開。そのビデオテープって同じテープを2本セットで売るんです。私は買いませんと言いましたが、ご夫婦で来られた方が、1本しか必要ないですから、私に1本くれました。で、代金は半分負担することになってしまったのです。しかも、夜彼らのホテルまで取りに行かされました。この時のテープは家族を始め、誰も見ていません。しかも、他の使い道もありません。あ~もったいなかったと、後悔してます。買うつもりはない、とはっきり言えばよかった。
イルカウオッチングは、魚群探知機も使わず仲間の船の情報だけが頼りだそうで、見られないこともあるらしいのですが、見られる確率は95パーセントと言われました。見られない確率の間違いじゃないの?と思ったので、あまり期待はしていませんでした。船内で配られたジュースはグアバジュースだったので、隣の新婚さんにあげました。結局イルカは、諦めて港に帰る時間ギリギリになって、港の近くにいるとの情報が入り、無事見ることが出来ました。
ツアーに含まれていた昼食バイキングは、チョモロ料理中心で口に合わず、食べられたのはソーメンとスイカだけでした。一人の昼食は味気ない。