旅行に夢中です

今までの楽しかったこと、嬉しかったこと、悔しかったこと、困ったことを誰かに聞いて欲しいです。

韓国が気になって

2011年12月31日 | 旅行
 日本旅行の「冬のソナタ」ツアーに申し込む直前に、「冬のソナタ」は最終回を迎えました。韓国のドラマの特徴は、最終回がかなり「駆け足」なこと。もっと気分たっぷりの最終回を期待していた私。「えっ?これで終わり?」(@_@)とがっかり。「冬のソナタ」の最終回が私の予想と違ったからと言って、韓国には何の責任もないのですが、韓国旅行の気持ちは消えました。そして、何と冷酷にも韓国の旅行カタログを全部捨ててしまいました。 
 「冬のソナタ」が終わり、後番組の「美しき日々」も見ていましたが、韓国に行こうと私を動かすほどではなかったために、韓国旅行は幻になるところでした。ところが、NHKは「冬のソナタ」の再放送を始めたのです。この再放送で私の周りに火がつきました。私があんなに「冬のソナタ」おもしろいよ、と言ったのに、夏には「韓国ドラマは興味ない」と言っていた人が、いつの間にか激しい「ヨンさま命」になっていました。念のために、私は「冬のソナタ」の話にハマっただけで、決してペ・ヨンジュンを好きになったわけではありません。少なくともこの時は。
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ドラマ「冬のソナタ」の効果

2011年12月30日 | 旅行
 初めての韓国旅行が露と消えた後も、ドラマの「冬のソナタ」は続きます。考えてみればこの旅行にはかなり無理がありました。何の準備もなく、姪が何とかしてくれるだろうという甘い考えで、「冬のソナタ」のロケ地など調べる手だても知らなくて、行けなくて正解だったと、今では思っています。その後11回の韓国旅行で姪を当てに出来たことはありませんから。
 「冬のソナタ」が後半になって、私は益々ハマってしまいました。放送日の木曜日には、夕方から胸がドキドキし、放送時間が近づくと目がウルウルし、放送は涙を流しながら見ていました。放送が終わってお風呂に入ると、やっぱり涙がほろほろ出ます。
 結末が不安で最終回が知りたくなり、韓国の姪に電話をして「チュンサンとユジン」の行く末を聞くことにしましたが、姪は韓国語のドラマを見てないらしく(韓国語がよくわからなくて、見られないみたい)、夫に聞いてもらってもはっきりわかりませんでした。相変わらずドキドキ、ポロポロ(;_;)の毎日でした。
  そうこうするうちに、旅行会社では「冬のソナタ」ツアーなるものが、発売されるようになりました。山ほどの韓国旅行のカタログを前に、初めて韓国について調べることになるのですが、始まりは韓国ドラマですから、韓国を調べると言うよりは、ドラマのロケ地にどれくらい触れられるかばかりが気になりました。そして、秋が深まった頃、日本旅行の「冬のソナタ」にほとんど申し込むつもりになっていました。
 
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韓国ドラマ

2011年12月29日 | 旅行
  そもそも、韓国には全く関心がありませんでした。海外ドラマの「ビバリーヒルズ青春白書」や「ER緊急救命室」などをよく見ていて、そのドラマの話を熱心に話し合える友人もいました。NHKで韓国ドラマの放送の予告を始めたときに「え~?韓国ドラマ?」と思いました。それまでに私の数少ない「見たことがある映画(しかもテレビで。映画館では殆ど見たことがないのです。映画館が体に合わないのだと思います)」の中でも、韓国映画は「八月のクリスマス」や「祝祭」がありましたが、韓国ドラマには全く期待はしてませんでした。
 ところが、「物は試し」くらいの軽い気持ちで見た「冬のソナタ」は、まるで魔法に掛かったように私を夢中にさせていました。冬から始まった「冬のソナタ」は春を迎えますます私を虜にしました。夏休みに遠くの友人と夢中で「冬のソナタ」の話をしましたが、「ER緊急救命室」の話をしていた近くの友人の心はとらえなかったようで、「冬のソナタ」を話し合える仲間は見つかりませんでした。
 それなのに、世の中は「ヨンさま」ブームだったらしく、そんなブームは私には流れてきません。6月にフランスへ行った時に知り合った方には「アジアは私のテリトリーじゃないの」と言われ「私もです」と答えていたはずなのに、7月20日に義母に「韓国行かない?」と誘っていたので、数日で私の気持ちを韓国に向けたのは「冬のソナタ」なんです。主人の姪が韓国に嫁いでいるので義母を誘ったのですが、義母にその気はなく私の韓国行きははかなく消えました。
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山陰の旅 私は「雨女」じゃないってば!(^^)! 11/12/26

2011年12月26日 | 旅行
 12月22日から1泊2日で山陰に行きました。ツアーですが、一人参加です。特に珍しい場所でもないので、観光地の紹介はしませんが、特筆すべきは天気でした。この旅行の天気予報は、22日の鳥取が「曇り」23日の島根が「暴風雪」でした。私のことを「雨女」だと言い張っている友人は「やっぱり」と思っていたでしょうが、最近私は自分を「雨女」だと思っていません。出かける前の予報は確かに「雨」や「大荒れ」ばかりなんですが、不思議にバスや建物から出ると晴れるのですもの。
 最初の白兎神社に着くなり横殴りの雨です。私がバスを降りたら雨は止みました。ねっ!でしょう?ちょっとは傘を差しましたがね(^_^)v。
 鳥取砂丘では行きはよいよい、帰りは恐い?です。たまたま足跡がない場所を発見し、自分の足跡と傘です。 この後リフトに乗ったら霰が降ってきて顔に当たって痛かった(>_ 
 バスに中からは青空だって。ただ、確かにバスの中ではめまぐるしく天気が変わりました。私は砂丘のリフトとトイレ休憩のサービスエリアと湯村温泉(左はクラブツーリズムの添乗員りかちゃん、顔の大きさが私の半分(>_(車に積もった霙)くらいで、ほとんどコートは使いませんでした。カイロ、レッグウオーマー、ユニクロの軽いダウンジャケットとオーバーパンツなど大量に寒さ対策をしていきましたが、バスの中で暖まった体は寒さを感じません。大量の荷物は無駄だったのでしょうかね~。
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帰国後、2件目の結末。ホント腹立つ(-_-;)

2011年12月26日 | 旅行
 いつもなら成田に迎えに来るなんて考えられない主人、どういう風の吹き回し?と思っていたら、その理由はフランスへ出かける前にありました。
 帰国後に郵便貯金の通帳からお金を下ろそうとして、びっくり。旅行前にカードで「30万円」が出金されていたのです。カードを持っていたのは主人だけなので、盗難だと思いました。それにしては時間が経っているのにこの「30万円」だけなので変です。主人の帰宅を待って聞いたら、使ったと言うのです。その後、クレジットカード会社からも「約30万円」の請求が来ました。それも使ったと言うのです。
 結婚してから、酔っぱらってタクシーにもらったばかりの給料とクレジットカードやキャッシュカードが入った財布を忘れたり(見つかりません)、飲み屋に免許証入りの財布を忘れたり(免許証の再発行をしてからお店から連絡ありました)等と言うことはありましたが、一晩にカードで「60万円」を使うことはなかったので、何事かと思いました。それでも、定年間近になり後輩に大盤振る舞いをしたのかと、それもありかと思いましたが、追求すると一人だったとか。それは警察に届けてそんなお店は告発し、お金を取り返さなきゃ(=_=)と、私は張り切りました。
 ところが、本人は記憶がありません。相当悪いことをしてきたらしいと反省していたので、被害届は断念しました。でも、その使い込みを、発覚するまで私には黙っていたのです。成田まで迎えに来るというのを、ありがたがった私は馬鹿みたい。(>_<)
 成田お迎えは、使い込みの罪滅ぼしのつもりだったのです。そう言えば、出発の日も親切でした。出勤のついでとは言え、家から成田まで満員電車の中、30キロ近くのスーツケースを運んでくれ、旅行会社に受付をしてくれ、両替の面倒を見てくれ、スーツケースのセキュリテイーチェックの長い列に並んでくれ・・・。こんな面倒見のいい主人は、知りません。添乗員が「誰?」と思ったくらいで、旅行中は「優しいご主人」だと思われていました。それもこれも、この使い込みが原因だったのです。
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